特許
J-GLOBAL ID:200903024875107315

生体信号を利用した作業支援マニピュレータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-349642
公開番号(公開出願番号):特開2004-180817
出願日: 2002年12月02日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】本発明は、重度の障害者等が使用することができる筋電位信号、脳波、呼気、眼の動き、手足の動き等の生体信号を利用して制御が可能な作業支援マニピュレータシステムに関するものである。【解決手段】生体信号を利用した作業支援マニピュレータシステムは、生体信号入力部と、特徴パターン抽出処理部と、パターン識別部と、識別判定部と、作業選択部と、作業動作データべース部と、作業支援マニピュレータと、フィードバック部と、パラメータ記憶部とから構成されている。前記作業支援マニピュレータシステムは、前記生体から発生した電気信号の特徴パターンを抽出し、前記特徴パターンに基づいて使用者の意図する操作を識別した後、前記特徴パターンに基づく作業を選択する。前記選択された作業は、予め蓄積されている作業データべースに基づいて作業支援マニピュレータの軌道が制御されることによって行われる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
生体から発生した生体信号を受信する生体信号入力部と、 前記生体信号入力部における生体信号の特徴パターンを抽出する特徴パターン抽出処理部と、 前記特徴パターン抽出処理部から抽出された特徴パターンに基づいて使用者の意図する操作を識別するパターン識別部と、 前記パターン識別部の識別結果を判定する識別判定部と、 前記識別判定部の判定結果に基づいて作業を選択する作業選択部と、 前記作業選択部で選択された作業に応じたマニピュレータの制御動作が保存されている作業動作データべース部と、 前記作業動作データべース部に保存されているデータべースのデータに基づいて作業を行う作業支援マニピュレータと、 前記作業支援マニピュレータの動作状態をディスプレイを介して使用者に提示するフィードバック部と、 前記各部に使用するパラメータの保存・読出が可能なパラメータ記憶部と、 から構成されていることを特徴とする生体信号を利用した作業支援マニピュレータシステム。
IPC (4件):
A61G12/00 ,  A61B5/0476 ,  A61B5/0488 ,  B25J13/00
FI (5件):
A61G12/00 Z ,  B25J13/00 Z ,  A61B5/04 320A ,  A61B5/04 330 ,  A61B5/04 320
Fターム (22件):
3C007AS34 ,  3C007AS35 ,  3C007BS09 ,  3C007JT10 ,  3C007JU03 ,  3C007KS11 ,  3C007KV04 ,  3C007KX19 ,  3C007LS08 ,  3C007LS15 ,  3C007LV14 ,  3C007LW07 ,  3C007LW12 ,  3C007LW15 ,  3C007MT01 ,  3C007MT11 ,  4C027AA03 ,  4C027AA04 ,  4C027GG09 ,  4C027HH21 ,  4C027KK03 ,  4C341LL30
引用特許:
審査官引用 (17件)
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