特許
J-GLOBAL ID:200903024959913503

スラグ冷却方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-074275
公開番号(公開出願番号):特開2002-277176
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】残留する熱歪みが小さく、高強度で粒径も大きく、粗骨材としての利用し易く、その上、非晶質で、その組成が均一で、弱酸性域においても耐溶出性の点で優れているスラグが得られるスラグ冷却方法及びその装置を提供する。【解決手段】鉱滓や廃棄物等の灰分を溶融させる溶融炉6から排出される溶融状態のスラグSgAを冷却するスラグ冷却方法において、前記溶融炉6下部に接続して設けた周壁部41内で、溶融状態のスラグSgAをスラグ受け50に受けて、該スラグ受け50で前記溶融状態のスラグSgAを冷却速度を制御しながら冷却した後、固化したスラグSgBを前記スラグ受け50から落下させて、前記周壁部41内から排出する。
請求項(抜粋):
鉱滓や廃棄物等の灰分を溶融させる溶融炉から排出される溶融状態のスラグを冷却するスラグ冷却方法において、前記溶融炉下部に接続して設けた周壁部内で、溶融状態のスラグをスラグ受けに受けて、該スラグ受けで前記溶融状態のスラグを冷却した後、固化したスラグを前記スラグ受けから落下させて、前記周壁部内から排出することを特徴とするスラグ冷却方法。
IPC (4件):
F27D 15/02 ,  C04B 5/00 ,  F23J 1/00 ,  F27D 19/00
FI (5件):
F27D 15/02 A ,  C04B 5/00 B ,  F23J 1/00 B ,  F23J 1/00 D ,  F27D 19/00 Z
Fターム (19件):
3K061NB11 ,  3K061ND18 ,  4G012JB01 ,  4G012JB02 ,  4G012JB03 ,  4G012JC02 ,  4G012JC03 ,  4G012JC05 ,  4K056AA05 ,  4K056BB01 ,  4K056BB05 ,  4K056CA09 ,  4K056CA20 ,  4K056FA10 ,  4K063AA01 ,  4K063BA06 ,  4K063BA13 ,  4K063CA03 ,  4K063HA22
引用特許:
出願人引用 (17件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る