特許
J-GLOBAL ID:200903025211312015

ストレージ装置、ストレージコントローラ及びライトバックキャッシュ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-069217
公開番号(公開出願番号):特開2005-258789
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】ホストI/Oとデステージとのキャッシュブロック上での競合が頻繁に発生するのを抑制する。【解決手段】キャッシュ管理モジュール33は、NASコントローラ10からのコミット処理またはチェックポイント処理の開始に伴う書き込み要求を受けて、要求されたデータをキャッシュメモリ32上のキャッシュブロックに格納する。キャッシュ管理モジュール33は、キャッシュメモリ32上の更新されたキャッシュブロックのデータを、ログ領域311が確保されるディスク31上の本来の書き込み先に書き込むためのデステージ操作を実行する場合、当該ログ領域311内を本来の書き込み先とするデータが格納されたキャッシュブロック(つまりログ領域相当のキャッシュブロック)がデステージ操作の対象となるのを抑制する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ホストからのデータ更新の履歴を時系列順に保存するための、論理アドレスが連続するログ領域が確保される2次記憶領域と、前記2次記憶領域に書き込むべきデータを一時格納するための、キャッシュブロック単位で管理されるライトバックキャッシュとを備えたストレージ装置において、 前記ホストのコミット処理またはチェックポイント処理の開始に伴う書き込み要求を受けて、要求されたデータを前記ライトバックキャッシュ上の前記キャッシュブロックに格納するデータ格納手段と、 前記ライトバックキャッシュ上の更新されたキャッシュブロックのデータを前記2次記憶上の本来の書き込み先に書き込むためのデステージ操作を制御するデステージ制御手段であって、前記ログ領域内を本来の書き込み先とする前記ライトバックキャッシュ上のデータが格納された、ログ領域相当のキャッシュブロックが前記デステージ操作の対象となるのを抑制するデステージ制御手段と を具備することを特徴とするストレージ装置。
IPC (5件):
G06F12/00 ,  G06F3/06 ,  G06F12/08 ,  G06F12/12 ,  G06F13/10
FI (12件):
G06F12/00 514E ,  G06F12/00 514M ,  G06F12/00 545A ,  G06F3/06 302A ,  G06F12/08 501F ,  G06F12/08 519Z ,  G06F12/08 523E ,  G06F12/08 541C ,  G06F12/08 557 ,  G06F12/08 559Z ,  G06F12/12 557Z ,  G06F13/10 340A
Fターム (17件):
5B005JJ01 ,  5B005JJ12 ,  5B005LL11 ,  5B005MM11 ,  5B005NN02 ,  5B005NN12 ,  5B005NN72 ,  5B005PP03 ,  5B005UU41 ,  5B014EB04 ,  5B065BA01 ,  5B065CE14 ,  5B065CH02 ,  5B065EK05 ,  5B082FA12 ,  5B082HA02 ,  5B082HA08
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (15件)
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