特許
J-GLOBAL ID:200903025238216808

濾過装置及びこの濾過装置を用いた排水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 木戸 一彦 ,  木戸 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-104439
公開番号(公開出願番号):特開2007-307549
出願日: 2007年04月12日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】夾雑物を多く含みSS濃度の高い原水であっても、効率よく浄化させることができ、また、スクリーンや濾材を極力目詰まりさせないコンパクトな濾過装置及びこの濾過装置を用いた排水処理装置を提供する。【解決手段】前濾過装置20は、原水流入部20b,濾過水導出部20cとを備えた密閉容器20aと、中心に向けて漸次凹となるホッパー状のスクリーン21と、通水構造を有する濾材支持板23と、濾材支持板23とスクリーン21との間に充填される濾材23と、スクリーン21の上面に摺接するスクレーパー24と、密閉容器20aの底部を貫通するスクリーンかす排出部25と、散気手管26と、逆洗水導入部20eと、洗浄排水排出部20fとを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
濾過容器の内部上方に設けられたスクリーンと、該濾過容器の内部下方に設けられた濾材支持板と、該濾材支持板と前記スクリーンとの間に充填された濾材と、前記スクリーンに捕捉された夾雑物を掻取るスクレーパーと、該スクレーパーに掻取られた夾雑物を排出するスクリーンかす排出部と、前記スクリーンの上方に設けられた原水流入部と、前記濾材支持板の下方に設けられた濾過水導出部と、前記濾過容器の下方に設けられた散気手段、逆洗水導入部及び洗浄排水排出部とを備えていることを特徴とする濾過装置。
IPC (9件):
B01D 24/00 ,  B01D 29/66 ,  B01D 29/62 ,  B01F 7/24 ,  C02F 3/08 ,  B01F 7/32 ,  B01D 29/01 ,  B01D 29/64 ,  B01D 29/94
FI (17件):
B01D29/08 520C ,  B01D29/08 530D ,  B01D29/08 540A ,  B01D29/38 510B ,  B01D29/38 520C ,  B01D29/38 580F ,  B01F7/24 ,  C02F3/08 B ,  B01F7/32 A ,  B01D29/38 540 ,  B01D29/38 580A ,  B01D29/38 580Z ,  B01D29/04 510A ,  B01D29/04 520D ,  B01D29/04 530A ,  B01D29/38 550A ,  B01D29/42 520
Fターム (14件):
4D003AA14 ,  4D003AA15 ,  4D003AB02 ,  4D003BA02 ,  4D003CA02 ,  4D003EA15 ,  4D003EA19 ,  4D003EA30 ,  4G078AA06 ,  4G078AB20 ,  4G078BA05 ,  4G078CA19 ,  4G078DA09 ,  4G078DC06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-225804号公報
  • ろ過装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-381287   出願人:株式会社竹中工務店
審査官引用 (9件)
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