特許
J-GLOBAL ID:200903025243003065

電子メール送受信装置、電子メール送受信システム、電子メール送受信方法、電子メール送受信方法をコンピュータに実行させるプログラム、およびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-014066
公開番号(公開出願番号):特開2002-215543
出願日: 2001年01月23日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 手作業による重要度の付与などの特段の操作を必要とせず、かつ個々の電子メールの重要度を高精度に推定することが可能な電子メール送受信装置などを提供すること。【解決手段】 有線または無線によるネットワークを介して電子メールを送受信する電子メール送受信装置において、電子メール受信部200により受信されたメールの重要度を機械的・確率的に判定する重要度判定部201bと、新たなメールの着信を操作者に通知する電子メール着信通知部202と、開封済みのメールについてはその着信通知日時から開封日時までの経過時間、未開封メールについては着信通知日時から現在日時までの経過時間を算出する操作時間監視部201cと、前者については上記経過時間が所定の閾値よりも短い場合にその重要度を上げ、後者については長い場合に重要度を下げる重要度学習部201dと、を備える。
請求項(抜粋):
有線または無線によるネットワークを介して電子メールを送受信する電子メール送受信装置において、電子メールを受信する受信手段と、前記受信手段により受信された電子メールの重要度を判定する判定手段と、前記受信手段により受信された電子メールの着信を操作者に通知する通知手段と、前記通知手段により電子メールの着信が通知された日時を検出する通知日時検出手段と、前記通知手段により着信が通知された電子メールを開封する開封手段と、前記開封手段により電子メールが開封された日時を検出する開封日時検出手段と、前記通知日時検出手段により検出された日時から前記開封日時検出手段により検出された日時までの経過時間を算出する算出手段と、前記算出手段により算出された経過時間にもとづいて前記判定手段により判定された重要度を変更する変更手段と、を備えたことを特徴とする電子メール送受信装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 620 ,  G06F 13/00 610
FI (2件):
G06F 13/00 620 ,  G06F 13/00 610 C
引用特許:
審査官引用 (12件)
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