特許
J-GLOBAL ID:200903025275597161

香料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-227899
公開番号(公開出願番号):特開2007-039609
出願日: 2005年08月05日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】天然物中に含まれる香気成分から青臭さ、ヤニ臭等の不快臭の成分を改質して、フルーティーで爽やかな香りを有する天然香料を提供する。【解決手段】天然香料の原料となり得、且つ、有機酸を含む天然物をエタノール溶液で抽出し、前記有機酸を含むエタノール溶液抽出物を得た後、該エタノール溶液抽出物に酸触媒を添加して前記有機酸をエステル化する。または、前記有機酸を含むエタノール溶液抽出物にエステル化酵素を添加して前記有機酸をエステル化する。または、有機酸を含む天然物をエタノール溶液で抽出すると共に、前記有機酸をエステル化する。或いは、前記有機酸を含むエタノール溶液抽出物を室温下に1週間以上保存して前記有機酸をエステル化する。これによって、有機酸類に起因する生臭さやヤニ臭等の不快臭が低減し、フルーティーで爽やかな香りの天然香料が得られる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
天然香料の原料となり得、且つ、有機酸を含む天然物をエタノール溶液で抽出し、前記有機酸を含むエタノール溶液抽出物を得た後、該エタノール溶液抽出物をエステル化処理して得られる香料。
IPC (5件):
C11B 9/00 ,  C11B 9/02 ,  C12G 3/06 ,  A23L 1/221 ,  A23L 1/222
FI (5件):
C11B9/00 S ,  C11B9/02 ,  C12G3/06 ,  A23L1/221 C ,  A23L1/222
Fターム (16件):
4B015MA03 ,  4B047LB06 ,  4B047LF07 ,  4B047LG37 ,  4B047LG38 ,  4B047LP01 ,  4B047LP18 ,  4H059BA30 ,  4H059BC23 ,  4H059BC48 ,  4H059CA12 ,  4H059CA18 ,  4H059CA48 ,  4H059DA09 ,  4H059EA17 ,  4H059EA36
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (9件)
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