ENGLISH 使い方
文献、特許、研究者などの科学技術情報サイト

この特許と内容が近い特許

この特許と内容が近い研究者

この特許と内容が近い文献

この特許と内容が近い研究課題

この特許の発明者または出願人と推定される研究者

この特許を引用している特許

特許
J-GLOBAL ID:200903025531611878

ニトリルヒドラターゼ、およびアミドの製造方法

クリップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 初志 ,  新見 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-253259
公開番号(公開出願番号):特開2007-061035
出願日: 2005年09月01日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】新規なニトリルヒドラターゼの提供。【解決手段】α-ヒドロキシニトリルを基質としてα-ヒドロキシアミドを生成する新規なニトリルヒドラターゼ、およびそれをコードするDNAが提供された。この酵素は、ロドコッカス sp. Adp12、ゴルドニアsp. BR-1株から得ることができる。またこの酵素は、反応中の酵素活性が安定に維持される。本発明は、この酵素をニトリル化合物に作用させる工程を含む、アミド化合物の製造方法を提供する。【効果】 本発明によれば、酵素ニトリルヒドラターゼの活性を低下させることもなく、生物化学的にニトリル化合物から対応するアミド化合物を製造することができる。本発明は、たとえばアクリルアミドの酵素的な製造に有用である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記の理化学的性質を有するニトリルヒドラターゼ; [1]分子量: ゲルろ過法による分子量が約138,000、 SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動により、分子量27kDaおよび33kDaの2つのサブユニットに分離される、 [2]作用: ニトリル化合物のニトリル基に作用し、ニトリル基を水和してアミド基にする、 [3]至適pH; pH7.0〜9.0でニトリル基の水和作用が至適である、 [4]至適温度; 40〜45°Cでニトリル基の水和作用が最大活性を示す、 [5]pH安定性; pH4-9が安定領域である、および [6]温度安定性; 50°Cで15分間の熱処理をして65%以上の残存活性を示す。
IPC (7件):
C12N 15/09 ,  C12N 9/88 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  C12P 13/02
FI (7件):
C12N15/00 A ,  C12N9/88 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/00 A ,  C12P13/02
Fターム (20件):
4B024AA03 ,  4B024BA80 ,  4B024CA02 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B050CC03 ,  4B050DD02 ,  4B050FF04 ,  4B050LL05 ,  4B064AE02 ,  4B064CA02 ,  4B064CA19 ,  4B064CA21 ,  4B064CC24 ,  4B064CD12 ,  4B064DA16 ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065CA16 ,  4B065CA27
引用特許:
出願人引用 (16件)
全件表示
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る