特許
J-GLOBAL ID:200903025707495497

半導体装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-216765
公開番号(公開出願番号):特開平11-068095
出願日: 1997年08月11日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 シリコン膜と金属膜との積層パターン形成時に、下地表面に与えるダメージを軽減することができる半導体装置の製造方法を提供する。【解決手段】 半導体基板の表面上に、シリコンからなる第1の膜を堆積する。第1の膜の表面上に、タングステンに対してエッチング選択性のある材料からなる第2の膜を堆積する。第2の膜の上に、タングステンからなる第3の膜を堆積する。第3の膜の上に、レジストパターンを形成し、このレジストパターンをマスクとして、第3の膜を部分的にエッチングする。第2の膜を、第3の膜と同一形状にパターニングする。第1の膜を、第3の膜と同一形状にパターニングする。第3の膜をパターニングする工程の後、第1の膜をパターニングする工程の前に、さらに、レジストパターンを80°C以上の温度まで加熱する工程と、半導体基板を大気中に取り出す工程と、レジストパターンを剥離する工程とを含む。
請求項(抜粋):
半導体基板の表面上に、シリコンからなる第1の膜を堆積する工程と、前記第1の膜の表面上に、タングステンに対してエッチング選択性のある材料からなる第2の膜を堆積する工程と、前記第2の膜の上に、タングステンからなる第3の膜を堆積する工程と、前記第3の膜の上に、レジストパターンを形成する工程と、前記レジストパターンをマスクとして、前記第3の膜を部分的にエッチングしてパターニングし、前記第2の膜の表面でエッチングを停止する工程と、前記第2の膜を、前記第3の膜と同一形状にパターニングする工程と、前記第1の膜を、前記第3の膜と同一形状にパターニングする工程とを有し、前記第3の膜をパターニングする工程の後、前記第1の膜をパターニングする工程の前に、さらに、前記レジストパターンを80°C以上の温度まで加熱する工程と、前記半導体基板を大気中に取り出す工程と、前記レジストパターンを剥離する工程とを含む半導体装置の製造方法。
IPC (3件):
H01L 29/78 ,  H01L 21/3065 ,  H01L 21/3205
FI (3件):
H01L 29/78 301 G ,  H01L 21/302 H ,  H01L 21/88 Q
引用特許:
審査官引用 (12件)
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