特許
J-GLOBAL ID:200903025748041972
光送受信システムおよび光通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-050548
公開番号(公開出願番号):特開2002-374039
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 1.1〜1.7μm帯域で動作する、面発光レーザダイオードを使った光送受信システムあるいは光通信システムを提供する。【解決手段】 GaInNAs系もしくはGaInAs系で1.1〜1.7μmの光を発する活性層と、前記活性層の上部及び下部に設けられた反射鏡よりなる共振器構造とを備え、前記反射鏡を、AlGaAs系で屈折率が小さい第1の材料層とAlGaAs系で屈折率が大きい第2の材料層とを周期的に繰り返した半導体分布ブラッグ反射鏡より構成し、前記第1および第2の材料層の間に、中間的な組成を有するAlGaAs系のヘテロスパイク緩衝層を、20〜50nmの厚さに設けた面発光レ-ザダイオ-ド素子を光源として使い、前記発光光源に光ファイバ伝送路を結合し、前記光ファイバ伝送路の他端に受光ユニットを設けることにより、光送受信システムあるいは光通信システムを構築する。
請求項(抜粋):
活性層と、前記活性層の上部及び下部に設けられた反射鏡よりなる共振器構造とを備えた面発光レ-ザダイオ-ド素子チップであって,前記反射鏡は反射波長が1.1μm以上で屈折率が小さい第1の材料層と屈折率が大きい第2の材料層とを周期的に繰り返した半導体分布ブラッグ反射鏡よりなり、前記第1の材料層と前記第2の材料層との間には、屈折率が前記第1の材料層と前記第2の材料層の間の値を有するヘテロスパイク緩衝層を、5nm以上で前記分布ブラッグ反射鏡の設計反射波長をλ[μm]として、(50λ-15)[nm]以下の厚さに設けた構成を有し、発光光源を構成する面発光レ-ザダイオ-ド素子と、前記発光光源に一端を光学的にカップリングされた光ファイバ伝送路と、前記光ファイバ伝送路の他端に光学的にカップリングさせた受光ユニットとを備え、前記発光光源を設置した場所Aと前記受光ユニットを設置した場所Bとの間において、前記光ファイバ伝送路の方向変換を、前記光ファイバ伝送路そのものを、局所的な角度が形成されないように屈曲させることで行うことを特徴とする光送受信システム。
IPC (8件):
H01S 5/183
, B41J 2/44
, G02B 6/00 336
, G02B 6/42
, H01S 5/343
, H01S 5/343 610
, H04B 10/02
, H04B 10/28
FI (7件):
H01S 5/183
, G02B 6/00 336
, G02B 6/42
, H01S 5/343
, H01S 5/343 610
, H04B 9/00 W
, B41J 3/00 D
Fターム (38件):
2C362AA03
, 2C362AA10
, 2C362AA45
, 2C362CB77
, 2H037AA01
, 2H037BA02
, 2H037BA03
, 2H037BA04
, 2H037BA05
, 2H037BA12
, 2H037BA13
, 2H037BA14
, 2H037BA24
, 2H037CA38
, 2H038AA21
, 2H038CA32
, 2H038CA62
, 5F073AA07
, 5F073AA22
, 5F073AA65
, 5F073AB06
, 5F073AB17
, 5F073AB27
, 5F073AB28
, 5F073BA02
, 5F073BA07
, 5F073CA07
, 5F073CB02
, 5F073EA24
, 5F073FA06
, 5F073FA22
, 5F073FA29
, 5F073GA03
, 5F073GA12
, 5K002BA01
, 5K002BA13
, 5K002BA21
, 5K002FA01
引用特許:
審査官引用 (10件)
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半導体発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-049834
出願人:株式会社リコー
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面発光半導体レーザ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-166726
出願人:技術研究組合新情報処理開発機構, 富士通株式会社
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半導体発光素子とその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-103402
出願人:富士通株式会社
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