特許
J-GLOBAL ID:200903025898293961

プロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-161381
公開番号(公開出願番号):特開2004-013185
出願日: 2002年06月03日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】SIMD演算の対象となるオペランドの位置に関する制約が少ない、柔軟性の高いSIMD演算を実行するプロセッサを提供する。【解決手段】デコード部20と演算部40等を備え、デコード部20が命令「vxaddh Rc,Ra,Rb」を解読すると、算術論理・比較演算器41等は、(i)レジスタRaの上位16ビットとレジスタRbの下位16ビットとを加算し、結果をレジスタRcの上位16ビットに格納し、それと並行して、(ii)レジスタRaの下位16ビットとレジスタRbの上位16ビットとを加算し、結果をレジスタRcの下位16ビットに格納する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1つの命令で複数のデータを演算するSIMD型の命令を実行するプロセッサであって、 命令を解読する解読手段と、 解読手段による解読結果に基づいて、命令を実行する実行手段とを備え、 前記実行手段は、演算の種類を指定する命令コードとn(≧2)個のデータの並びからなる第1データ群を指定する第1オペランドとn個のデータの並びからなる第2データ群を指定する第2オペランドとを含むSIMD型の命令が前記解読手段によって解読された場合に、前記第1データ群に属する1つのデータと前記第2データ群に属する1つのデータとを組とするn組に対して前記命令コードで指定される演算を行い、 前記n組の少なくとも1組は、前記第1データ群を構成するn個のデータの並びにおける第i番目のデータと前記第2データ群を構成するn個のデータの並びにおける第j(≠i)番目のデータとからなる ことを特徴とするプロセッサ。
IPC (3件):
G06F9/30 ,  G06F9/305 ,  G06F9/38
FI (4件):
G06F9/30 350A ,  G06F9/30 350F ,  G06F9/38 370X ,  G06F9/30 340A
Fターム (9件):
5B013DD04 ,  5B033AA01 ,  5B033AA03 ,  5B033AA14 ,  5B033BD00 ,  5B033BD03 ,  5B033BD04 ,  5B033BE00 ,  5B033BE05
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る