特許
J-GLOBAL ID:200903026343974285
無電解スズメッキ浴
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊永 博隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-314347
公開番号(公開出願番号):特開2007-119863
出願日: 2005年10月28日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】 無電解スズの有機スルホン酸メッキ浴において、優れたハンダ濡れ性のスズ皮膜を得る。【解決手段】 可溶性第一スズ塩と有機スルホン酸とチオ尿素類を含有する無電解スズメッキ浴において、上記有機スルホン酸として、(A)アルカンスルホン酸と(B)アルカノールスルホン酸の各アニオン部分を含有し、さらに(C)カルボン酸と(D)次亜リン酸類とを含有し、成分(A)(アニオン換算)が0.50モル/L以上、成分(B)(アニオン換算)が1.0モル/L以上、成分(C)(アニオン換算)が0.2モル/L以上、成分(D)が0.75モル/L以上含有される無電解スズメッキ浴である。成分(A)〜(D)の各種酸が所定濃度以上で含まれて有機一体的な相乗作用が働くため、ハンダ濡れ性の向上並びに良好なフィレットの形成に効果的に寄与する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
可溶性第一スズ塩と有機スルホン酸とチオ尿素類を含有する無電解スズメッキ浴において、
上記有機スルホン酸として、(A)アルカンスルホン酸と(B)アルカノールスルホン酸の各アニオン部分を含有し、
さらに(C)カルボン酸と(D)次亜リン酸類とを含有し、
(A)アルカンスルホン酸(アニオン換算)の含有量が0.40モル/L以上、(B)アルカノールスルホン酸(アニオン換算)の含有量が1.0モル/L以上、(C)カルボン酸(アニオン換算)の含有量が0.10モル/L以上、(D)次亜リン酸類の含有量が0.75モル/L以上であることを特徴とする無電解スズメッキ浴。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
4K022AA02
, 4K022AA32
, 4K022AA42
, 4K022BA21
, 4K022BA31
, 4K022DA01
, 4K022DA03
, 4K022DB02
, 4K022DB04
, 4K022DB07
, 4K022DB08
, 4K022DB28
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
無電解スズメッキ浴
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-149257
出願人:石原薬品株式会社
-
無電解スズメッキ浴
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-226530
出願人:石原薬品株式会社
-
無電解スズメッキ浴
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-331592
出願人:石原薬品株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る