特許
J-GLOBAL ID:200903026810381986

燃料噴射装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-210665
公開番号(公開出願番号):特開2003-021026
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの機種ごとに所望の形状に成形でき、設計の変更および加工が容易かつ強度の高い燃料噴射装置およびその製造方法を提供する。【解決手段】 ハウジング10を燃料供給部材11、本体部材12、燃料回収部材13および接続部材14に分割しているため、エンジンならびに搭載される周辺の形状に合わせて燃料供給部材11、本体部材12、燃料回収部材13および接続部材14の形状を個別に選定することができる。そのため、インジェクタ1の設計の変更が容易である。また、燃料供給部材11、本体部材12、燃料回収部材13および接続部材14に分割することにより、各部材ごとに成形することができ、かつ各部材の通路を形成する細穴の全長が短くなり、加工が容易である。各部材間は電子ビーム溶接または拡散接合され、一体成形の場合と同様の強度が確保されている。
請求項(抜粋):
コモンレールから燃料が供給される燃料供給部と、内部に可動部材を収容可能であって一方の端部にノズル部を接続可能な本体部と、余剰となった燃料が前記本体部を経由して排出される燃料回収部と、前記本体部の他方の端部と前記燃料供給部および前記燃料回収部とを接続する接続部とを備える燃料噴射装置であって、前記コモンレールから燃料が供給される燃料供給路が形成され、前記燃料供給部を構成する燃料供給部材と、前記燃料供給路から供給された燃料が通過する燃料通路が形成され、前記本体部を構成する本体部材と、余剰の燃料が排出される燃料排出路が形成され、前記燃料回収部を構成する燃料回収部材と、前記燃料供給路、前記燃料通路および前記燃料排出路を接続する接続通路が形成され、前記接続部を構成する接続部材と、を備えることを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (2件):
F02M 61/16 ,  F02M 51/06
FI (4件):
F02M 61/16 P ,  F02M 61/16 F ,  F02M 61/16 J ,  F02M 51/06 U
Fターム (11件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD07 ,  3G066BA46 ,  3G066BA61 ,  3G066CC03 ,  3G066CC05U ,  3G066CC14 ,  3G066CD04 ,  3G066CE21
引用特許:
審査官引用 (10件)
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