特許
J-GLOBAL ID:200903026979173533
制動力制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-119883
公開番号(公開出願番号):特開平10-310041
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】本発明は車両において緊急ブレーキ操作が行われた際に、通常時に比して大きな制動力を発生させる制動力制御装置に関し、BA制御開始条件が整ったことを速やかに検知することを課題とする。【解決手段】運転者の緊急ブレーキ操作を判定する判定手段と、作動油を汲み上げて高い圧力を発生するポンプ460,462 と、前記判定手段の判定結果に基づいてポンプ460,462 から高圧作動油をホイルシリンダ120 〜126 に供給する供給手段を備えてなる。そして、第1のスタンバイ条件(必要条件) の判定を行う必要条件判定処理( ステップ100)と、第2のスタンバイ条件(十分条件)の判定を行う十分条件判定処理(ステップ104 〜108 )とにより前記判定手段を構成し、BA開始条件が整う前、即ち第1のスタンバイ条件が満たされた時点で、ポンプ460,462 を作動させる。
請求項(抜粋):
運転者の緊急制動操作状態を判定する判定手段と、マスタシリンダの発生油圧より高い圧力を発生する高圧源と、前記判定手段の判定結果に基づいて、前記高圧源の作動油をホイルシリンダに供給する供給手段を備えた制動力制御装置において、前記緊急操作状態の判定手段は、緊急操作状態の必要条件を判定する必要条件判定手段と、前記緊急操作状態の十分条件を判定する第1の十分条件判定手段とを備えており、前記第1の十分条件判定手段の判定結果に基づき、前記供給手段による液圧の供給が必要であることを判定する第2の十分条件判定手段を備えることを特徴とする制動力制御装置。
IPC (3件):
B60T 8/00
, B60T 8/32
, B60T 13/66
FI (3件):
B60T 8/00 Z
, B60T 8/32
, B60T 13/66 Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
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車両用制動圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-105403
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車両の液圧ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-225696
出願人:アイシン精機株式会社
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自動ブレーキ制動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-130734
出願人:ダイハツ工業株式会社
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ブレーキ制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-288187
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車両用ブレーキ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-183731
出願人:アイシン精機株式会社
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車両制動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-091966
出願人:トヨタ自動車株式会社
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路面走行車における制動圧・制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-228647
出願人:メルセデス-ベンツ・アクチエンゲゼルシヤフト
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審査官引用 (3件)
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車両用制動圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-105403
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車両の液圧ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-225696
出願人:アイシン精機株式会社
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自動ブレーキ制動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-130734
出願人:ダイハツ工業株式会社
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