特許
J-GLOBAL ID:200903027038102452

ピペッティング方法、ピペッティング装置、および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-140759
公開番号(公開出願番号):特開平10-090282
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 被搬送液体の吐出量不足を確実に検知できるピペッティング方法、およびそのピペッティング方法を採用したピペッティング装置、ならびにそのピペッティング装置を動作させるためのプログラムを格納した記憶媒体を提供する。【解決手段】 ノズルに連通して被搬送液体をノズルの開口から吸引および吐出させるポンプと、ポンプとノズルの開口との間の空気流路の圧力を検出する圧力検出手段とを有するピペッティング装置を用いて、ノズルの開口から所定量の被搬送液体を吸引する吸引工程と、吸引工程において吸引した被搬送液体をノズルの開口から吐出する吐出工程とを含む工程を実行するピペッティング方法であって、吐出工程において、ポンプとノズルの開口との間の空気流路の圧力変化を圧力検出手段からの出力信号に基づいて検出し(S6)、その圧力変化に基づいて被搬送液体の吐出量を判断する(S7,S11)。
請求項(抜粋):
ノズルに連通して被搬送液体を前記ノズルの開口から吸引および吐出させるポンプと、前記ポンプと前記ノズルの開口との間の空気流路の圧力を検出する圧力検出手段とを有するピペッティング装置を用いて、前記ノズルの開口から所定量の前記被搬送液体を吸引する吸引工程と、前記吸引工程において吸引した前記被搬送液体を前記ノズルの開口から吐出する吐出工程とを含む工程を実行するピペッティング方法であって、前記吐出工程において、前記ポンプと前記ノズルの開口との間の空気流路の圧力変化を前記圧力検出手段からの出力信号に基づいて検出し、その圧力変化に基づいて前記被搬送液体の吐出量を判断することを特徴とする、ピペッティング方法。
IPC (2件):
G01N 35/10 ,  G01F 11/28
FI (2件):
G01N 35/06 D ,  G01F 11/28 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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