特許
J-GLOBAL ID:200903027100146569
軸受異常診断システム、軸受異常診断装置及び軸受異常診断方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐藤 強
, 小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-189885
公開番号(公開出願番号):特開2007-010415
出願日: 2005年06月29日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 診断を行う場合に回転機の回転数が変動する場合でも、適切な診断しきい値を迅速に設定することができる軸受異常診断システムを提供する。【解決手段】 軸受異常診断システム20を構成する設備保全コンピュータ17は、加速度ピックアップ15によって測定された軸受13の振動データが与えられると当該振動データの代表値を算出し、軸受13の型式データ及びPLC3より取得した回転速度情報に基づいて、データベース19より対応する診断しきい値を読み出して、前記代表値と診断しきい値とを比較することで軸受13の異常診断を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転機の軸受部分に発生する振動を測定し、測定した振動データから算出した代表値と事前に登録してある診断しきい値とを比較することで、前記軸受の異常診断を行う回転機の軸受異常診断システムにおいて、
前記軸受に発生する振動を測定する振動測定手段と、
前記回転機又は前記軸受の型式と、前記回転機の回転速度とに応じて設定される診断しきい値が記憶されている診断しきい値記憶手段と、
前記回転機又は前記軸受の型式データを入力する型式入力手段と、
前記回転機の回転速度情報を取得する速度情報取得手段と、
前記振動測定手段によって測定された振動データが与えられると当該振動データの代表値を算出し、前記型式データ及び前記回転速度情報に基づいて前記診断しきい値記憶手段より対応する診断しきい値を読み出して、前記代表値と前記診断しきい値とを比較することで前記軸受の異常診断を行う診断手段とを備えたことを特徴とする軸受異常診断システム。
IPC (3件):
G01M 19/00
, G01H 17/00
, G01M 13/04
FI (3件):
G01M19/00 A
, G01H17/00 A
, G01M13/04
Fターム (20件):
2G024AC01
, 2G024AD03
, 2G024AD04
, 2G024BA15
, 2G024BA27
, 2G024CA09
, 2G024CA13
, 2G024DA09
, 2G024EA01
, 2G024FA02
, 2G024FA06
, 2G064AA17
, 2G064AB01
, 2G064AB02
, 2G064AB22
, 2G064BA02
, 2G064BD18
, 2G064CC26
, 2G064CC54
, 2G064CC55
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
回転機の軸受診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-346201
出願人:株式会社東芝
審査官引用 (9件)
-
軸受診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-204168
出願人:三菱電機株式会社
-
回転機器の監視診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-078707
出願人:株式会社東芝
-
回転機器の異常判定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-099364
出願人:日本鋼管株式会社
全件表示
前のページに戻る