特許
J-GLOBAL ID:200903027247807102

電気防食状態計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-002939
公開番号(公開出願番号):特開2001-194340
出願日: 2000年01月11日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 電気防食が施される地中埋設管などの防食状態の維持管理を容易に行う。【解決手段】 電気防食状態計測装置1は、筺体2内に、処理回路10、表示器11、信号発生器12、電位電流計測器13およびプリンタ15などを一体化して、防食状態の調査と絶縁性能の判定などを可能にしている。地中埋設管20と屋内配管21との間の絶縁フランジ部22での絶縁性能の調査は、信号発生器12で発生する低周波励磁信号を、2つの接触子8,9で地中埋設管20および屋内配管21の表面にそれぞれ印加し、磁気センサ3で励磁電流によって発生する磁界を計測して行うことができる。電気防食状態の良否判定は、電位電流計測器13を用いて、地中埋設管20の表面の防食電位を計測したり、防食のために用いているMg陽極などから供給される防食電流を計測して行う。計測結果や絶縁性能の判定結果は、プリンタ15から印刷して出力することもできる。
請求項(抜粋):
電気防食が施される対象物の防食状態を計測する装置であって、低周波励磁信号を発生する信号発生器と、信号発生器からの低周波励磁信号を、対象物の表面に、間隔をあけて印加する2つの接触子と、2つの接触子間の対象物の表面で、低周波励磁信号に基づく磁界を計測する磁気センサと、磁気センサによって計測される磁界の計測結果を表示する表示器とを含むことを特徴とする電気防食状態計測装置。
IPC (3件):
G01N 27/72 ,  G01N 27/04 ,  G01N 33/20
FI (3件):
G01N 27/72 ,  G01N 27/04 Z ,  G01N 33/20 N
Fターム (29件):
2G053AA12 ,  2G053AB11 ,  2G053AB21 ,  2G053BA12 ,  2G053BA19 ,  2G053BA26 ,  2G053BC02 ,  2G053BC07 ,  2G053CA03 ,  2G053CA05 ,  2G053CA06 ,  2G053CB28 ,  2G055AA03 ,  2G055AA04 ,  2G055BA12 ,  2G055CA07 ,  2G055CA25 ,  2G055EA08 ,  2G055FA07 ,  2G060AA10 ,  2G060AE05 ,  2G060AF03 ,  2G060AF15 ,  2G060AG01 ,  2G060EA04 ,  2G060EA06 ,  2G060EB02 ,  2G060HC18 ,  2G060HD03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (13件)
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