特許
J-GLOBAL ID:200903027453468322
同相帰還回路および差動演算増幅回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
石田 敬
, 鶴田 準一
, 土屋 繁
, 西山 雅也
, 樋口 外治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-389516
公開番号(公開出願番号):特開2004-297762
出願日: 2003年11月19日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】 従来、同相帰還回路には高い入力インピーダンスが要求されているが、分圧に用いるインピーダンス素子の抵抗値を大きく設定すると、差動モードの高速動作が妨げられ、同相モードの帰還系の安定性が低下することになる。【解決手段】 全差動増幅器2の同相モードの動作点を規定する制御電圧を出力する同相帰還回路1であって、前記全差動増幅器の2つの出力端OP,OMにおける電圧を分圧する分圧回路3と、前記分圧回路の出力電圧(NP)と基準電圧Vref(NM)とを入力とする差動増幅器4とを備え、該差動増幅器の出力電圧を前記全差動増幅器の制御電圧とするように構成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
全差動増幅器の同相モードの動作点を規定する制御電圧を出力する同相帰還回路であって、
前記全差動増幅器の2つの出力端における電圧を分圧する分圧回路と、
前記分圧回路の出力電圧と基準電圧とを入力とする差動増幅器とを備え、該差動増幅器の出力電圧を前記全差動増幅器の制御電圧としたことを特徴とする同相帰還回路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
5J500AA03
, 5J500AA12
, 5J500AA47
, 5J500AC32
, 5J500AC36
, 5J500AF17
, 5J500AH10
, 5J500AH17
, 5J500AH25
, 5J500AH29
, 5J500AK00
, 5J500AK02
, 5J500AK05
, 5J500AK47
, 5J500AM11
, 5J500AM21
, 5J500AQ02
, 5J500AT01
, 5J500AT03
, 5J500DN12
, 5J500DN22
, 5J500DN23
, 5J500DP02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開昭61-109309号公報(図5)
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特許第2884896号公報(図1,図3)
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演算増幅回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-016027
出願人:日本電気株式会社
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全差動増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-142472
出願人:日本電気株式会社
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オペアンプ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-085400
出願人:ヤマハ株式会社
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審査官引用 (4件)