特許
J-GLOBAL ID:200903027532450439

力覚フィードバックおよび圧力測定に基づくタッチスクリーンインターラクション方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-208047
公開番号(公開出願番号):特開2008-033739
出願日: 2006年07月31日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】付加された圧力を測定することが可能なタッチスクリーンディスプレイ装置に力覚フィードバックを提供することで、物理的操作手段と同様のインターラクティブな操作をユーザができるようにする。【解決手段】ディスプレイ/入力部10は、少なくとも1つのGUIオブジェクトを表示するための視覚表示ユニット103、タッチスクリーンとして作用する2D位置検出ユニット104、力覚型フィードバックを生成するための力覚型フィードバック生成ユニット102、タッチスクリーンに付加された圧力を検出するための圧力検出ユニット105を含んでいる。生成される力覚型フィードバックの形態は、(i)検出されたタッチ位置、(ii)検出された圧力値および(iii)GUIオブジェクトの判定された現在の論理状態に応じて判定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タッチスクリーンを有する表示部を備え、該タッチスクリーンが少なくとも1つのグラフィカルユーザインタフェースオブジェクトを表示し、該タッチスクリーン上のタッチ位置を検出し、該タッチ位置がユーザの指またはポインティングデバイスで入力されるよう構成された装置において、 前記タッチスクリーンに装着され、力覚フィードバックを生成するよう構成された力覚型フィードバック生成ユニットと、 前記タッチスクリーンに装着され、前記タッチスクリーンに加えられた圧力を検出するようにされた圧力検出ユニットと、 前記表示部を制御および駆動するよう構成された制御部とを備え、 前記タッチスクリーンに表示された前記グラフィカルユーザインタフェースオブジェクトは複数の論理状態を有しており、 前記制御部は、前記検出されたタッチ位置の履歴および検出された圧力値の履歴を用いて、前記グラフィカルユーザインタフェースオブジェクトの現在の論理状態を判定し、 前記制御部はさらに、(i)前記検出されたタッチ位置、(ii)前記検出された圧力値および(iii)前記判定された前記グラフィカルユーザインタフェースオブジェクトの現在の論理状態に応じて、生成されるべき前記力覚型フィードバックの形態を決定すること を特徴とする装置。
IPC (2件):
G06F 3/01 ,  G06F 3/041
FI (2件):
G06F3/01 310A ,  G06F3/041 330C
Fターム (5件):
5B087AA09 ,  5B087AB12 ,  5B087CC01 ,  5B087CC11 ,  5B087DE02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (11件)
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