特許
J-GLOBAL ID:200903027617320658

波長可変半導体レーザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-144164
公開番号(公開出願番号):特開2005-327881
出願日: 2004年05月13日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 波長多重大容量光通信用光源として好適であって作製が容易でかつ波長可変制御が簡便な波長可変半導体レーザを提供する。【解決手段】 波長可変半導体レーザは、利得領域(110)と、互いに異なる屈折率を有する2つ以上の導波路の少なくともその1つの導波路の側壁にグレーティング(回折格子)を形成させた同方向性光結合器型波長フィルタ(120)と、その波長フィルタの発振波長を一定周波数間隔で可変にする屈折率制御手段(140)と、一定周波数間隔で透過率の変化する波長ロック用フィルタ(130)とを有する。光結合器型波長フィルタの導波路の屈折率を変化させることにより、発振波長を一定周波数間隔で可変できる機能を有する。これにより、波長可変範囲が広く、かつ安定な波長可変レーザを実現できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
利得媒質をもつ光導波路の利得領域と、 前記利得領域の出力側に接続して互いに異なる屈折率を有する2つ以上の導波路を備え、かつそれらの導波路のうちで1つ以上の導波路にグレーティング(回折格子)を形成させた構造を有する同方向性光結合器型の波長フィルタと、 前記波長フィルタの前記2つ以上の導波路のうちで少なくとも1つの導波路の屈折率を変化させることにより、該波長フィルタの発振波長を一定周波数間隔で可変にする屈折率制御手段と、 前記波長フィルタの出力側に接続して一定周波数間隔で透過率の変化する波長ロック用フィルタと
IPC (1件):
H01S5/026
FI (1件):
H01S5/026 618
Fターム (10件):
5F173AB13 ,  5F173AB25 ,  5F173AB44 ,  5F173AB49 ,  5F173AB50 ,  5F173AB62 ,  5F173AD16 ,  5F173AD19 ,  5F173AR06 ,  5F173AR93
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (13件)
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