特許
J-GLOBAL ID:200903027750322787
パンタグラフ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
小山 武男
, 中井 俊
, 小山 欽造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-279614
公開番号(公開出願番号):特開2004-274986
出願日: 2003年07月25日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】 高速走行時に於ける気流騒音の発生を抑える。【解決手段】 碍子17、17及びこれら各碍子17、17に支持された台枠、並びに、この台枠状に起倒自在に支持されたパンタグラフ枠21の上部を除く部分を、中間カバー20と、1対の端部カバー22、22とにより覆う。上記パンタグラフ枠21の上部は、このうちの中間カバー20に形成した透孔26を通じてこの中間カバー20の上方に突出させ、その上端部に集電舟装置7を支持する。この構成により、上記各カバー20、22に覆われた部分に風が当たらない様にして、上記課題を解決できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鉄道車両の屋根面上に碍子を介して絶縁支持される台枠と、一部に上下両面同士を連通させる透孔を有し、この台枠の上方に設けられた、絶縁材製の中間カバーと、上記台枠の上面に起倒自在に設けられ、上記透孔を通じてその上部がこの中間カバーの上方に突出したパンタグラフ枠と、このパンタグラフ枠の上端部に支持された集電舟装置と、上記屋根面上で上記鉄道車両の前後両側から上記中間カバーを挟む位置に設けられ、この中間カバーの下面と上記屋根面との間で上記碍子及び上記台枠を設置した空間の前後両端部を塞ぐ、それぞれが絶縁材製である1対の端部カバーとを備え、これら両端部カバーの上面と上記中間カバーの上面とを滑らかに連続させたパンタグラフ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5H105AA14
, 5H105BA02
, 5H105BB01
, 5H105CC02
, 5H105CC12
, 5H105DD04
, 5H105EE01
, 5H105EE03
, 5H105EE13
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (6件)
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パンタグラフカバー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-102593
出願人:西岡通男, 近畿車輌株式会社
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シングルアームパンタグラフの揚力調整方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-253076
出願人:西日本旅客鉄道株式会社
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絶縁碍子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-281536
出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 小濱泰昭
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