特許
J-GLOBAL ID:200903027903311747

虚像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-298322
公開番号(公開出願番号):特開2005-070255
出願日: 2003年08月22日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 簡単な構成で、良好な画質を実現可能な虚像表示装置を提供する。【解決手段】 光学ユニット100から投射される映像情報をハーフミラー200によって反射させて、映像情報を観察者の視点からハーフミラー200による虚像として視認可能にした虚像表示装置において、映像表示用の表示素子11、表示素子11を照明する光源12および表示素子11に表示された映像を投影する投射レンズ13よりなる投射光学系10、20が、観察者の左右眼301、302に対応して2組設けられ、2組の投射光学系10、20による映像の結像位置にレンズ群30が配設されており、このレンズ群は、投射レンズ13の射出瞳と観察者の視点とが共役の関係になるような集光用フレネルレンズ31と、観察者の左右眼のうち一方の視点への光線が他方の視点に映りこまない程度に拡散するマイクロレンズアレイ32とからなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光学ユニット(100)から投射される映像情報を半透明な反射手段(200)によって反射させて、前記映像情報を観察者の視点(301、302)から前記反射手段(200)による虚像として前景に重畳させて視認可能にした虚像表示装置において、 前記光学ユニット(100)は、 映像表示用の表示素子(11)、前記表示素子(11)を照明する光源(12)、および前記表示素子(11)に表示された映像を投影する投射レンズ(13)よりなるものであって、前記観察者の左右眼に対応して設けられた2組の投射光学系(10、20)と、 前記2組の投射光学系(10、20)による映像の結像位置に配設された結像位置光学系(30)とを備え、 前記結像位置光学系(30)は、前記投射レンズ(13)の射出瞳と前記観察者の視点(301、302)とが共役の関係になるような光学素子(31)と、前記観察者の左右眼のうち一方の視点への光線が他方の視点に映りこまない程度に拡散する拡散光学素子(32)とからなるものであることを特徴とする虚像表示装置。
IPC (2件):
G02B27/02 ,  G02B27/22
FI (2件):
G02B27/02 A ,  G02B27/22
Fターム (3件):
3D044BA21 ,  3D044BB01 ,  3D044BC25
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両用表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-337663   出願人:日本精機株式会社
  • 立体映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-175151   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (16件)
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