特許
J-GLOBAL ID:200903027908372922
物体検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-178154
公開番号(公開出願番号):特開2008-008004
出願日: 2006年06月28日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】簡単な構成によって、実際に通行物などが存在しないにも関わらずシートシャッターなどが開放したままになる問題を極力回避して、シートシャッターなどの開閉を的確に制御可能な物体検出装置を提供する。【解決手段】所定の位置関係で配置される複数の検出エリアに対して光を照射し、これらの検出エリア内からのそれぞれの反射光を受光する複数の能動型光センサ1〜4と、基準反射光量を記憶する記憶手段5と、少なくとも1つの検出エリアにおいてその検出エリア内からの反射光量と対応する前記基準反射光量との差が所定値以上である「検出認識状態」であれば、物体検出信号を出力するとともに、前記「検出認識状態」が前記検出エリアのうちの所定数未満の検出エリアにおいてのみ第1所定時間以上継続した場合は、前記検出エリアすべてについての前記基準反射光量を更新する制御手段6とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自動ドアまたはシートシャッターの開閉制御のための物体検出装置であって、
所定の位置関係で配置される複数の検出エリアに対して光を照射し、これらの検出エリア内からのそれぞれの反射光を受光する複数の能動型光センサと、
前記検出エリア内からのそれぞれの反射光量の基準を基準反射光量として記憶する記憶手段と、
前記検出エリアの少なくとも1つの検出エリアにおいて、その検出エリア内からの反射光量と対応する前記基準反射光量との差が所定値以上である「検出認識状態」であれば、物体検出信号を出力するとともに、前記「検出認識状態」が前記検出エリアのうちの所定数未満の検出エリアにおいてのみ第1所定時間以上継続した場合は、前記記憶手段に記憶されている前記検出エリアすべてについての前記基準反射光量を更新する制御手段と
を備えることを特徴とする物体検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2E042AA01
, 2E042CA01
, 2E042CC03
, 2E052AA02
, 2E052CA05
, 2E052GA06
, 2E052GB01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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シートシャッターの下降規制センサ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-295104
出願人:小松電機産業株式会社
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自動ドアセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-131187
出願人:オプテックス株式会社
-
自動ドア用センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-006539
出願人:ナブテスコ株式会社
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審査官引用 (2件)
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自動ドア用センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-006539
出願人:ナブテスコ株式会社
-
自動ドア
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-298056
出願人:ナブテスコ株式会社
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