特許
J-GLOBAL ID:200903027941354875

ケーブルハーネス及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 栗原 浩之 ,  村中 克年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-096934
公開番号(公開出願番号):特開2006-278188
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 ケーブル相互間、高周波領域等における優れたシールド性能を有し、しかも高生産性で製造できると共に大幅なコストの削減を図ることができるケーブルハーネス及びその製造方法を提供する。【解決手段】 中心導体21と中心導体21の周囲に設けられた絶縁体層22とからなる被覆電線を少なくとも有する複数本のケーブル20により構成されるケーブル群20Aと、ケーブル群20Aの長手方向の少なくとも一端部近傍に絶縁材料で形成されて複数本のケーブル20全体を一体的に固定する固定部30とを具備し、固定部30にはケーブル群20Aの一端部に対応する複数本のケーブル20の中心導体21がそれぞれ露出されて外部端子との接続部となる接続端子32が設けられ、固定部30から突出した複数本のケーブル20と固定部30の接続端子32に対応する部分以外の部分とがシールド用の外部導体40によって連続的に被覆されたケーブルハーネス10とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中心導体と該中心導体の周囲に設けられた絶縁体層とからなる被覆電線を少なくとも有する複数本のケーブルにより構成されるケーブル群と、前記ケーブル群の長手方向の少なくとも一端部近傍に絶縁材料で形成されて前記複数本のケーブル全体を一体的に固定する固定部とを具備し、前記固定部には前記ケーブル群の一端部に対応する前記複数本のケーブルの前記中心導体がそれぞれ露出されて外部端子との接続部となる接続端子が設けられ、前記固定部から突出した前記複数本のケーブルと前記固定部の前記接続端子に対応する部分以外の部分とに連続的に設けられたシールド用の外部導体を有することを特徴とするケーブルハーネス。
IPC (7件):
H01B 7/00 ,  H01B 11/20 ,  H01B 13/012 ,  H01B 13/00 ,  H01B 13/016 ,  H01R 11/01 ,  H01R 43/00
FI (9件):
H01B7/00 301 ,  H01B7/00 306 ,  H01B7/00 307 ,  H01B11/20 ,  H01B13/00 513A ,  H01B13/00 521 ,  H01B13/00 553B ,  H01R11/01 W ,  H01R43/00 J
Fターム (4件):
5G309AA02 ,  5G309AA06 ,  5G309FA05 ,  5G319GA01
引用特許:
出願人引用 (12件)
全件表示
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る