特許
J-GLOBAL ID:200903028004551300
可変動弁装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-301382
公開番号(公開出願番号):特開2000-130196
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の異常時に、機関始動性や回転安定性を確保して退避走行を可能とする可変動弁装置の提供。【解決手段】 エンジンが異常状態にあると検出された場合に(S310)、リフト量可変アクチュエータを駆動して強制的に吸気バルブに対するバルブ作用角を最小にしてバルブオーバラップが無い状態にしている(S330)。バルブオーバラップを小さい位置あるいは無い位置にするとエンジンの回転安定性が高くなる。このためエンジンの異常時においても退避走行が十分に可能となる。更に、吸気バルブの閉弁タイミングも早い位置に設定されるため、エンジンの始動性が高まる。したがって、エンジンを停止している場合も早期にエンジンを始動させることができ、一層円滑な退避走行が可能となる。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気バルブまたは排気バルブのいずれか一方または両方に対するバルブ作用角を連続的に可変とするバルブ特性可変機構と、内燃機関が異常状態にあるか否かを検出する内燃機関異常検出手段と、前記内燃機関異常検出手段により内燃機関が異常状態にあると検出された場合に、前記バルブ特性可変機構を駆動して強制的にバルブオーバラップを小さい状態あるいはバルブオーバラップが無い状態に設定するフェイルセーフ手段と、を備えたことを特徴とする可変動弁装置。
IPC (6件):
F02D 13/02
, F01L 1/34
, F01L 13/00 301
, F01L 13/00
, F02D 41/22 320
, F02D 45/00 345
FI (6件):
F02D 13/02 H
, F01L 1/34 E
, F01L 13/00 301 U
, F01L 13/00 301 Y
, F02D 41/22 320
, F02D 45/00 345 Z
Fターム (30件):
3G016AA08
, 3G016AA19
, 3G016BA03
, 3G016BA06
, 3G016BA22
, 3G016BA36
, 3G016BA39
, 3G016BA42
, 3G016BA43
, 3G016BB04
, 3G016CA24
, 3G016CA27
, 3G016DA04
, 3G016DA06
, 3G016DA22
, 3G016GA00
, 3G016GA07
, 3G084BA05
, 3G084BA23
, 3G084CA00
, 3G084CA01
, 3G084DA11
, 3G084DA26
, 3G084DA33
, 3G084EB11
, 3G084EB16
, 3G084FA10
, 3G084FA11
, 3G084FA34
, 3G084FA38
引用特許:
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