特許
J-GLOBAL ID:200903028236594472

エアバッグの縫製構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-265121
公開番号(公開出願番号):特開2000-095049
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 中央の折り線で二つ折りに折り畳んだエアバッグの基布の2重に重なり合った端縁に沿って縫製する際に、前記折り線の手前で縫製ラインが終わって縫製が不完全になるのを防止する。【解決手段】 エアバッグの基布42を中央の折り線Fで二つ折りに折り畳み、少なくとも前記折り線Fの先端部近傍を覆うように当て布45を重ね合わせた状態で、基布42の2重に重なり合った端縁に沿って並列する2本の縫製ラインS4 ,S5 で縫製する。それら2本の縫製ラインS4 ,S5 は当て布上45を前記折り線Fを越えて延び、折り線Fから外側に張り出した当て布45の突起部451 上で相互に接続している。前記当て布45は、エアバッグのベントホール44の補強を兼ねている。
請求項(抜粋):
車両の衝突時にインフレータ(32)が発生する高圧ガスで膨張して乗員を拘束するエアバッグ(4)であって、中央の折り線(F)で二つ折りに折り畳んだ基布(42)の2重に重なり合った端縁に沿って延びる縫製ライン(S4 ,S5 )を備えたものにおいて、少なくとも前記折り線(F)の先端部近傍を覆うように重ね合わせた当て布(45)を備えてなり、前記縫製ライン(S4 ,S5 )は当て布(45)上を前記折り線(F)を越えて延びていることを特徴とするエアバッグの縫製構造。
Fターム (11件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA22 ,  3D054CC03 ,  3D054CC11 ,  3D054CC41 ,  3D054CC42 ,  3D054CC43 ,  3D054EE20 ,  3D054FF04 ,  3D054FF15
引用特許:
審査官引用 (12件)
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