特許
J-GLOBAL ID:200903028923731854

凝集沈殿処理装置及び凝集沈殿処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-177590
公開番号(公開出願番号):特開2006-000715
出願日: 2004年06月15日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】従来装置に比べて、凝集剤注入率が低く、高速処理が可能で、発生汚泥の濃縮・脱水性に優れたコンパクトな凝集沈殿処理装置及び凝集沈澱処理方法を提供する。【解決手段】懸濁物質を含む原水に凝集剤を添加して凝集沈澱により凝集フロックと清澄水とに分離する凝集沈澱処理装置であって、凝集剤を添加した原水を撹拌して凝集フロックを形成する凝集槽10と、凝集槽10からの凝集処理水を下部から流入させ、清澄水を上部から流出させるとともに、槽内に形成されるフロックブランケット層により凝集フロックを吸合分離する沈澱槽12と、を有し、凝集槽12において、撹拌強度G値(sec-1)と滞留時間T(sec)との積であるGT値が、200000以上で撹拌が行われる凝集沈殿処理装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
懸濁物質を含む原水に凝集剤を添加して凝集沈澱により凝集フロックと清澄水とに分離する凝集沈澱処理装置であって、 前記凝集剤を添加した原水を撹拌して凝集フロックを形成する凝集槽と、 前記凝集槽からの凝集処理水を下部から流入させ、清澄水を上部から流出させるとともに、槽内に形成されるフロックブランケット層により凝集フロックを吸合分離する沈澱槽と、 を有し、 前記凝集槽において、撹拌強度G値(sec-1)と滞留時間T(sec)との積であるGT値が、200000以上で撹拌が行われることを特徴とする凝集沈殿処理装置。
IPC (4件):
B01D 21/01 ,  B01D 21/02 ,  B01D 21/08 ,  B01D 21/30
FI (6件):
B01D21/01 D ,  B01D21/01 102 ,  B01D21/02 E ,  B01D21/02 F ,  B01D21/08 C ,  B01D21/30 F
Fターム (9件):
4D015BA04 ,  4D015BA28 ,  4D015BA29 ,  4D015BB05 ,  4D015DA02 ,  4D015DA12 ,  4D015EA01 ,  4D015EA06 ,  4D015EA32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 急速ろ過浄水方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-400499   出願人:水道機工株式会社
審査官引用 (15件)
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