特許
J-GLOBAL ID:200903028926007219

燃料ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-045412
公開番号(公開出願番号):特開2004-028083
出願日: 2003年02月24日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】巻線の巻回が容易であり、小型化またはトルクの増加が可能な燃料ポンプを提供する。【解決手段】4分の1の円弧状に形成されている永久磁石30は、ハウジング12の内周壁に円周上に4個取り付けられており、周方向に極の異なる4極の磁極を形成している。電機子40は、永久磁石30の内周に回転可能に設置されている。電機子40の磁極コイル部50は中央コア42の外周に周方向に6個設置されている。各磁極コイル部50は、コイルコア52、ボビン60、およびボビン60に巻線を集中巻きして形成されているコイル62を有している。コイルコア52は、永久磁石30と回転方向に沿って向き合っている外周部54と、外周部54から中央コア42に向けて延びている板状のコイル巻回部56とを有している。ボビン60は、外周部54の外周面55と凸部58とを除きコイルコア52を覆っている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料タンクから吸引した燃料を内燃機関に供給する燃料ポンプにおいて、 ハウジング内周面において周上に複数個設置され、交互に極の異なる磁極を形成する永久磁石と、 前記永久磁石の内周側に回転可能に設置されている電機子であって、前記電機子の回転中心に設置されている中央コア、前記中央コアと磁気的に接続し前記中央コアと別体であり前記中央コアの外周に回転方向に設置されている複数のコイルコア、各コイルコアを覆っているボビン、ならびに各ボビンに巻線を集中巻きして形成されているコイルを有した電機子と、 前記永久磁石と前記電機子との間に形成されている空間部と、 各コイルと電気的に接続している複数のセグメントを有し、前記電機子とともに回転する整流子と、 前記電機子とともに回転し、前記燃料タンクから燃料を吸引する吸引力を発生する吸引力発生手段とを備え、 前記吸引力発生手段により吸引した燃料を、前記空間部を介して燃料吐出口から吐出することを特徴とする燃料ポンプ。
IPC (7件):
F02M37/10 ,  F02M37/08 ,  F04D13/06 ,  H02K1/17 ,  H02K1/24 ,  H02K3/18 ,  H02K23/04
FI (7件):
F02M37/10 D ,  F02M37/08 E ,  F04D13/06 H ,  H02K1/17 ,  H02K1/24 Z ,  H02K3/18 P ,  H02K23/04
Fターム (27件):
5H002AB07 ,  5H002AC01 ,  5H002AE08 ,  5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB04 ,  5H603BB12 ,  5H603CA02 ,  5H603CA05 ,  5H603CB01 ,  5H603CB21 ,  5H603CC11 ,  5H603CC17 ,  5H603CC18 ,  5H603CD21 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA11 ,  5H622CA13 ,  5H623BB07 ,  5H623GG13 ,  5H623GG16 ,  5H623GG19 ,  5H623GG23 ,  5H623GG24 ,  5H623HH01 ,  5H623JJ01
引用特許:
審査官引用 (13件)
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