特許
J-GLOBAL ID:200903029064649438
超音波診断装置及び超音波診断装置制御プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-142630
公開番号(公開出願番号):特開2006-314689
出願日: 2005年05月16日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】穿刺治療において、穿刺針及び診断対象を十分に視認可能な超音波画像収集レートを常に維持することができる超音波診断装置等を提供すること。【解決手段】器具位置情報処理部は、穿刺針と診断対象との相対的な位置関係に基づいて、データ収集範囲及び表示範囲を算出する。中央制御回路は、算出されたデータ収集範囲及び表示範囲を実現することで、穿刺針が十分に視認可能なように装置側をフレームレートが一定値以上に維持されるように、送信回路、受信回路、画像構成部等を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
印加される駆動信号に応答して被検体を超音波走査し、予め設定されるデータ収集範囲からのエコー信号を受信する複数の超音波振動子を備えた超音波プローブと、
前記超音波走査における前記複数の超音波振動子の超音波送信タイミング及び前記受信タイミング、及び前記超音波走査の繰り返し周期を制御する送受信手段と、
受信した前記エコー信号のうち予め設定される画像データ生成範囲に対応するエコー信号に基づいて、画像データを生成する画像データ生成手段と、
生成された画像データのうち、予め設定される表示範囲に対応する画像データに基づいて超音波画像を生成し表示する表示手段と、
前記被検体に刺入される穿刺針の刺入角及び刺入長を含む位置情報を取得する位置情報取得手段と、
前記超音波画像が所定のフレームレート以上で表示されるように、取得された前記位置情報と前記所定部位との位置関係に基づいて、前記データ収集範囲、前記繰り返し周期、前記画像データ生成範囲、前記表示範囲のうちの少なくとも一つを決定する決定手段と、
決定された前記データ収集範囲、前記繰り返し周期、前記画像データ生成範囲、前記表示範囲のうちの少なくとも一つに基づいて、前記送受信手段、前記画像データ生成手段、前記表示手段のうちの少なくともいずれかを制御する制御手段と、
を具備することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
4C060JJ11
, 4C060JJ27
, 4C601BB03
, 4C601EE08
, 4C601EE11
, 4C601FF03
, 4C601FF16
, 4C601HH13
, 4C601HH15
, 4C601JC29
, 4C601JC37
, 4C601KK22
, 4C601KK37
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-346650
出願人:株式会社島津製作所
-
超音波断層装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-287252
出願人:株式会社日立メディコ
-
超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-345136
出願人:株式会社日立メディコ
-
超音波3次元像撮像方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-135317
出願人:ジーイー横河メディカルシステム株式会社
全件表示
審査官引用 (6件)
-
超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-190082
出願人:富士通株式会社
-
超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-108367
出願人:オリンパス株式会社
-
穿刺超音波プローブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-060027
出願人:富士写真光機株式会社
-
超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-067143
出願人:横河メディカルシステム株式会社
-
超音波撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-377039
出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
-
超音波診断装置及び超音波プローブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-226300
出願人:富士通株式会社
全件表示
前のページに戻る