特許
J-GLOBAL ID:200903029115666723

走査型プローブ顕微鏡を用いた加工、記録、再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-092635
公開番号(公開出願番号):特開平10-283972
出願日: 1997年04月10日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 再現性よく表面形状測定が可能であり、加工精度、記録精度がよく、容易に情報の再生が可能な走査型プロ-ブ顕微鏡を用いた加工、記録、再生装置を提供する。【解決手段】 先端に探針を有するプロ-ブ1と、圧電振動体2と交流電圧発生手段3からなる加振部と、水晶振動子4と電流電圧増幅回路5からなる振動検出部と、プロ-ブを試料表面に接近させる粗動手段6と、Z軸微動素子11とZサ-ボ回路12とからなる試料とプロ-ブ間の距離制御手段と、XY微動素子13とXY走査回路14とからなる2次元走査手段と、測定信号の3次元画像化を行うデ-タ処理手段15とからなり、さらに弾性体16のバネ圧でプロ-ブ1を水晶振動子4に固定することとした走査型プロ-ブ顕微鏡を用いた加工、記録、再生装置の構成とした。
請求項(抜粋):
先端に探針を有するプローブと、圧電振動体と交流電圧発生手段からなる加振部と、水晶振動子と電流電圧増幅回路からなる振動検出部と、プローブを試料表面に接近させる粗動手段と、Z軸微動素子とZサーボ回路とからなる試料とプローブ間の距離制御手段と、XY微動素子とXY走査回路とからなる2次元走査手段と、測定信号の3次元画像化を行うデータ処理手段とからなる走査型プローブ顕微鏡を用いた加工装置において、a)弾性体のバネ圧でプローブを水晶振動子に固定することを特徴とする走査型プローブ顕微鏡を用いた加工装置。
IPC (4件):
H01J 37/30 ,  G01N 37/00 ,  G11B 9/00 ,  H01L 21/66
FI (4件):
H01J 37/30 Z ,  G01N 37/00 A ,  G11B 9/00 ,  H01L 21/66 C
引用特許:
審査官引用 (7件)
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