特許
J-GLOBAL ID:200903029147748837
モータ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-118543
公開番号(公開出願番号):特開2009-268332
出願日: 2008年04月30日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】全相のうち1相が通電不能となったあと、さらに故障状態が変化しても、変化した故障状態に対応した制御をすることができるモータ制御装置を提供する。【解決手段】モータ制御装置1は、3相インバータ回路10と、中性点電圧検出回路15と、マイクロコンピュータ17とから構成されている。中性点電圧検出回路15は、3相交流モータM1の中性点電圧を検出する回路である。マイクロコンピュータ17は、全相のうち1相が通電不能となったあと、中性点電圧検出回路15の出力電圧に基づいて故障状態の変化を判定するとともに、故障状態が変化したときには、変化した故障状態に対応した制御状態で3相インバータ回路10を制御する。これにより、全相のうち1相が通電不能となったあと、さらに故障状態が変化しても、変化した故障状態に対応した制御をすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の相コイルを有する多相モータに接続され、前記多相モータに相電圧を供給する多相インバータと、
故障が発生していないときには、全相に相電圧を供給する第1制御状態で前記多相インバータを制御し、全相のうち1相が通電不能となったときには、通電不能となった相以外の各相に相電圧を供給する第2制御状態で前記多相インバータを制御する制御手段と、
を備えたモータ制御装置において、
前記制御手段は、全相のうち1相が通電不能となったあと、前記多相モータの中性点電圧に基づいて故障状態の変化を判定するとともに、故障状態が変化したときには、変化した故障状態に対応した制御状態で前記多相インバータを制御することを特徴とするモータ制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5H505AA16
, 5H505BB06
, 5H505DD03
, 5H505DD05
, 5H505DD06
, 5H505GG01
, 5H505HB01
, 5H505LL54
, 5H505MM01
引用特許:
出願人引用 (9件)
-
電動機制御装置
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2005004667
出願人:三菱電機株式会社
-
多相交流電動機の異常検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-096114
出願人:日本電装株式会社
-
電動パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-391273
出願人:株式会社ファーベス, 豊田工機株式会社, 光洋精工株式会社
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審査官引用 (8件)
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