特許
J-GLOBAL ID:200903029445056808
データ通信システム、データ送信装置、データ受信装置、および方法、並びにコンピュータ・プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 英治 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-369731
公開番号(公開出願番号):特開2003-169040
出願日: 2001年12月04日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 ARQ機能による再送要求の効率的利用により、高品質なデータ再生を可能とするデータ通信システムを提供する。【解決手段】 RTP、UDP等のデータ通信プロトコルに従ったパケット伝送において、ARQ機能を付加し、再送要求の処理タイミングとして、各フレームの先頭パケットの受信時、各フレームの最終パケットの受信時、最終処理期限、および一定間隔(τ)毎等の各種タイミングでロストパケットの検出処理を実行し、再送要求を実行する。データ受信端末は、再生処理時間、伝播遅延時間RTTを考慮し、再生処理に間に合わない場合には、再生要求処理を実行しない構成とし、無駄な再送要求パケットおよび再送パケットの出力が防止される。
請求項(抜粋):
データ送信装置およびデータ受信装置からなり、ストリーム型データ転送を実行するデータ通信システムであり、データ送信装置は、送信データを格納したデータパケットを送信するパケット送信処理部と、データ受信装置から受信する再送要求メッセージパケットに従って再送すべきデータパケットの抽出処理を実行する再送制御部とを有し、データ受信装置は、前記データ送信装置から受信するデータパケットを受信するパケット受信処理部と、前記データ送信装置から受信するデータパケットのエラーまたはロスト・データパケットの検出に基づいて、前記データ送信装置に対するデータパケット再送要求としての再送要求メッセージパケットの送信可否を判定する再送要求処理制御部とを有し、前記再送要求処理制御部は、再送要求に基づく再送データパケット受信が、再送データパケット格納データの再生に伴う処理開始時間前に可能か否かを判定し、可能であるとの判定を条件として、再送要求送信を決定する構成を有することを特徴とするデータ通信システム。
IPC (4件):
H04L 1/16
, H04L 12/56 230
, H04L 29/08
, H04N 7/24
FI (4件):
H04L 1/16
, H04L 12/56 230 Z
, H04L 13/00 307 Z
, H04N 7/13 A
Fターム (40件):
5C059KK01
, 5C059RB02
, 5C059RF02
, 5C059RF04
, 5C059RF23
, 5C059SS06
, 5C059SS20
, 5C059SS26
, 5C059TA76
, 5C059TC22
, 5C059TD13
, 5C059UA02
, 5C059UA05
, 5C059UA38
, 5C059UA39
, 5K014AA01
, 5K014DA02
, 5K014FA04
, 5K014GA01
, 5K030GA03
, 5K030HA08
, 5K030HB02
, 5K030HB21
, 5K030HC01
, 5K030JT10
, 5K030LA01
, 5K030LD08
, 5K030MB13
, 5K034AA02
, 5K034CC02
, 5K034DD01
, 5K034EE11
, 5K034FF02
, 5K034FF08
, 5K034FF11
, 5K034FF13
, 5K034HH01
, 5K034HH02
, 5K034MM03
, 5K034MM18
引用特許:
前のページに戻る