特許
J-GLOBAL ID:200903029917374906

金属酸化物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-160997
公開番号(公開出願番号):特開2004-203726
出願日: 2003年06月05日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】簡便な方法により得ることができ生産性や経済的に優れるとともに、金属酸化物含有率が高いものを、より低温で生成・形成することができる、金属酸化物の製造方法を提供する。【解決手段】本発明にかかる金属酸化物の製造方法のうち、第1の方法は、金属カルボン酸塩とアルコールとを出発原料とするか、金属アルコキシ基含有化合物とカルボキシル基含有化合物とを出発原料として、金属酸化物を生成させるに当たり、前記生成反応をアミノ基含有化合物等の特定の化合物の存在下で行う方法であり、第2の方法は、1級アミンおよび/または2級アミンと金属カルボン酸塩とを出発原料として、金属酸化物を生成させるに当たり、前記生成反応を酸アミド化合物が生成する条件下で行う方法である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
金属カルボン酸塩とアルコールとを出発原料とするか、または、金属アルコキシ基含有化合物とカルボキシル基含有化合物とを出発原料として、金属酸化物を生成させる方法であって、 鉱酸、有機酸、アルカリ金属、アルカリ金属化合物、アルカリ土類金属、アルカリ土類金属化合物、βジケトン金属錯体、金属アルコキシド、第1スズ化合物、有機スズ化合物、固体酸、アミノ基含有化合物、イオン交換樹脂および三フッ化ホウ素エーテラートからなる群より選ばれる少なくとも1種の存在下で前記生成を行う、 ことを特徴とする、金属酸化物の製造方法。
IPC (6件):
C01B13/32 ,  C01F17/00 ,  C01G9/02 ,  C01G15/00 ,  C01G23/053 ,  C01G49/02
FI (6件):
C01B13/32 ,  C01F17/00 A ,  C01G9/02 A ,  C01G15/00 B ,  C01G23/053 ,  C01G49/02 Z
Fターム (27件):
4G002AA02 ,  4G002AB02 ,  4G002AB04 ,  4G002AB05 ,  4G042DA01 ,  4G042DB12 ,  4G042DB15 ,  4G042DE07 ,  4G042DE08 ,  4G042DE09 ,  4G042DE14 ,  4G047AA02 ,  4G047AB02 ,  4G047AD03 ,  4G047CA02 ,  4G047CB05 ,  4G047CB06 ,  4G047CD03 ,  4G047CD07 ,  4G076AA02 ,  4G076AB11 ,  4G076AB12 ,  4G076AB13 ,  4G076BA13 ,  4G076BB03 ,  4G076BB08 ,  4G076CA02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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