特許
J-GLOBAL ID:200903030505640758

車両用報知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-328177
公開番号(公開出願番号):特開2004-161100
出願日: 2002年11月12日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】運転者に煩わしさを感じさせることなく接触可能性の報知を行うことができる。【解決手段】カーブが連続した走行路であり、かつ前方車両が加速中であり、自車両の運転者が加速操作している場合(ステップS21〜ステップS23)、車間時間用しきい値THW_Thを小さい値に変更するとともに、弾性係数k_THWを小さい値に変更する(前記ステップS24、THW_Th=Th_1、k_THW=k_1)。ここで、車間時間用しきい値THW_Thは接触可能性の報知の開始タイミングを規定し、弾性係数k_THWは接触可能性の報知としての制動力の大きさを規定する。よって、カーブが連続した走行路であり、かつ前方車両が加速中であり、自車両の運転者が加速操作している場合には、前記変更をすることで、前記開始タイミングを遅くし、前記制動力を弱くする。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
駆動トルク又は制動トルクの少なくとも一方に変化を与えることで自車両に制動力を作用させ、当該自車両が前方に存在する物体に接触する可能性を報知する接触可能性報知手段と、 自車両が走行する道路がカーブ路であることを検出する道路状態検出手段と、 自車両の運転者の加速意思を検出する加速意思検出手段と、 前記道路状態検出手段がカーブ路であることを検出し、かつ前記加速意思検出手段が運転者の加速意思を検出した場合、前記接触可能性報知手段による前記制動力を減少させる報知制御手段と、 を備えたことを特徴とする車両用報知装置。
IPC (3件):
B60T7/12 ,  B60R21/00 ,  G08G1/16
FI (8件):
B60T7/12 C ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 626G ,  B60R21/00 627 ,  B60R21/00 628C ,  G08G1/16 D
Fターム (16件):
3D046BB18 ,  3D046GG02 ,  3D046HH02 ,  3D046HH05 ,  3D046HH08 ,  3D046HH20 ,  3D046HH22 ,  3D046HH49 ,  3D046JJ03 ,  3D046MM34 ,  5H180AA01 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09 ,  5H180LL15
引用特許:
審査官引用 (13件)
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