特許
J-GLOBAL ID:200903030519971439
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岩壁 冬樹
, 塩川 誠人
, 川村 武
, 眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-143440
公開番号(公開出願番号):特開2007-312863
出願日: 2006年05月23日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】表示制御手段が可変表示の表示結果を指定するコマンドを受信できなかった場合であっても、可変表示の表示結果を遊技者に認識させることができるとともに、遊技制御手段の制御負担を軽減できるようにする。【解決手段】遊技制御手段は、確変大当りまたは通常大当りと決定すると、確変大当り/通常大当り指定の変動パターンコマンドを送信する。また、確変大当りを指定する表示結果コマンドまたは通常大当りを指定する表示結果コマンドを送信する。演出制御手段は、変動パターンコマンドにもとづいて飾り図柄の変動表示を実行する。この場合、表示結果コマンドを受信できなかった場合には、変動パターンコマンドにもとづいて飾り図柄の停止図柄として非確変図柄を導出表示する。また、確変昇格演出の実行を指定する表示結果コマンドを受信したことにもとづいて、確変昇格演出を実行する。【選択図】図69
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示装置を備え、該可変表示装置に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させるとともに、所定の移行条件が成立したときに該特定遊技状態が終了したのちに通常状態であるときに比べて識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果となりやすい特別遊技状態に移行させ、前記特定遊技状態に移行した後に前記所定の移行条件が成立したか否かを報知する移行後報知演出を実行する遊技機であって、
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
遊技演出に用いる電気部品のうち、少なくとも前記可変表示装置の表示状態を制御する表示制御手段とを備え、
前記遊技制御手段は、
前記可変表示装置の識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果にするか否かと、前記所定の移行条件を成立させるか否かと、前記移行後報知演出を実行するか否かとを決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定結果にもとづいて、前記可変表示装置における前記識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの可変表示時間を決定する可変表示時間決定手段と、
前記可変表示時間決定手段によって決定された可変表示時間を特定可能な可変表示コマンドを送信する可変表示コマンド送信手段と、
前記事前決定手段による決定結果を特定可能な表示結果コマンドを送信する表示結果コマンド送信手段とを含み、
前記表示制御手段は、前記可変表示コマンドおよび前記表示結果コマンドにもとづいて、前記可変表示装置の識別情報の可変表示を実行し、前記可変表示コマンドで特定される可変表示時間が経過したことにもとづいて、前記可変表示装置に表示結果を導出表示する可変表示実行手段と、
前記特定遊技状態に移行した後に前記移行後報知演出を実行する移行後報知演出実行手段とを含み、
前記可変表示コマンド送信手段は、可変表示コマンドとして、前記事前決定手段によって前記可変表示装置の識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果にすると決定されたことを特定可能な特定表示用可変表示コマンド、または前記事前決定手段によって前記可変表示装置の識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果にしないと決定されたことを特定可能な非特定表示用可変表示コマンドを送信し、
前記可変表示実行手段は、
前記特定表示用可変表示コマンドと前記事前決定手段によって前記可変表示装置の識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果にすると決定されるとともに前記所定の移行条件を成立させると決定されたことを特定可能な前記表示結果コマンドとを受信したときに、前記特定表示用可変表示コマンドで特定される可変表示時間が経過したことにもとづいて、前記特定表示結果として、前記特定遊技状態が終了したのちに前記特別遊技状態に移行することを示す特別表示結果を前記可変表示装置に導出表示する特別表示結果導出表示手段と、
前記特定表示用可変表示コマンドと前記事前決定手段によって前記可変表示装置の識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果にすると決定されるとともに前記所定の移行条件を成立させないと決定されたことを特定可能な前記表示結果コマンドとを受信したときに、前記特定表示用可変表示コマンドで特定される可変表示時間が経過したことにもとづいて、前記特定表示結果として、前記特定遊技状態が終了したのちに前記特別遊技状態に移行しないことを示す非特別表示結果を前記可変表示装置に導出表示する非特別表示結果導出表示手段と、
前記特定表示用可変表示コマンドと前記事前決定手段によって前記移行後報知演出を実行すると決定されたことを特定可能な表示結果コマンドとを受信したときに、前記可変表示コマンドで特定される可変表示時間が経過したことにもとづいて、前記可変表示装置に前記非特別表示結果を導出表示する移行後報知演出実行時非特別表示結果導出表示手段と、
前記特定表示用可変表示コマンドは受信したが、前記表示結果コマンドを受信できなかったときには、前記特定表示用可変表示コマンドで特定される可変表示時間が経過したことにもとづいて、前記可変表示装置に前記非特別表示結果を導出表示する不受信時非特別表示結果導出表示手段とを含み、
前記移行後報知演出実行手段は、前記移行後報知演出実行時非特別表示結果導出表示手段により前記非特別表示結果が導出表示されたときに移行された前記特定遊技状態において、前記移行後報知演出を実行する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 334
Fターム (8件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BC22
, 2C088BC60
, 2C088CA27
, 2C088EA10
, 2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (8件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-133354
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-160691
出願人:株式会社三共
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-188580
出願人:株式会社ニューギン
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-022132
出願人:株式会社三共
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-056372
出願人:株式会社藤商事
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-132313
出願人:株式会社三共
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-269131
出願人:株式会社三共
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-326311
出願人:株式会社三共
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審査官引用 (7件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-160691
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-188580
出願人:株式会社ニューギン
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-022132
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-056372
出願人:株式会社藤商事
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-132313
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-269131
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-326311
出願人:株式会社三共
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