特許
J-GLOBAL ID：200903030570926090

内燃機関の燃料噴射弁加熱装置

発明者：
田畑 正和

田畑 正和 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 遠山 勉 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-315896
公開番号（公開出願番号）：特開2001-132575
出願日： 1999年11月05日
公開日（公表日）： 2001年05月15日
要約：
【要約】【課題】 エンジン始動時の燃料の気化を促進する。【解決手段】 ウォータポンプ5を備えた冷却水回路10は、シリンダブロック2のブロック冷却水通路2aとシリンダヘッド3のヘッド冷却水通路3fに冷却水を循環させる。温水ポンプ6と保温容器7を備えた温水回路20は、保温容器7に貯留された温水を燃料噴射弁通路3aに循環させる。エンジン1の運転中に、冷却水回路10を循環する高温の冷却水を保温容器7に取り込み、エンジン始動時の燃料噴射弁加熱用に蓄熱する。エンジン始動時には、エンジン1のクランキング前に温水ポンプ6を運転して、保温容器7内の温水を燃料噴射弁通路3aに循環させて燃料噴射弁8を加熱し、燃料を気化し易くする。
請求項（抜粋）：
車両に搭載された水冷式の内燃機関と、前記内燃機関により加熱された冷却水を貯留する保温容器と、前記内燃機関の始動時に前記保温容器に貯留された温水を燃料噴射弁の噴射部近傍の温水通路に供給する噴射部温水供給手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の燃料噴射弁加熱装置。
IPC (8件)：
F02M 53/06 ,  F01P 3/20 ,  F02F 1/24 ,  F02M 31/10 ,  F02M 37/00 ,  F02M 53/04 ,  F02M 61/16 ,  F02N 17/04
FI (8件)：
F02M 53/06 ,  F01P 3/20 G ,  F02F 1/24 J ,  F02M 31/10 H ,  F02M 37/00 P ,  F02M 53/04 J ,  F02M 61/16 K ,  F02N 17/04 D
Fターム (25件)：
3G024AA04 ,  3G024BA12 ,  3G024BA20 ,  3G024BA27 ,  3G024BA29 ,  3G024CA01 ,  3G024DA18 ,  3G024DA19 ,  3G024EA01 ,  3G024FA00 ,  3G024FA10 ,  3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066AD10 ,  3G066BA14 ,  3G066BA17 ,  3G066BA23 ,  3G066CC01 ,  3G066CD10 ,  3G066CD22 ,  3G066CD25 ,  3G066CD26 ,  3G066DB01 ,  3G066DC13 ,  3G066DC14
引用特許：
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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