特許
J-GLOBAL ID:200903030678001041

半導体装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高田 守 ,  高橋 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-012367
公開番号(公開出願番号):特開2007-194469
出願日: 2006年01月20日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】ウェハのダイシングを行う際、ブレードの目詰まりを抑えながら、チッピングのサイズを小さくする。【解決手段】ウェハ34を切削する際、粒度が#3000以上の砥粒を含み、先端部がV字形状のメタルボンドブレード31を用いて、V字形状の肩の部分がウェハ34の表面よりも下側(基板表面からの深さZ2)に入り込むようにして切削する。このように加工することにより、切削抵抗が上昇し、ブレードの目詰まりを防止することができる。これにより、ブレードの目詰まりを防止しながら、チッピングのサイズを小さく抑えることができる。【選択図】図21
請求項(抜粋):
基板をブレードにより切削する半導体装置の製造方法であって、 砥粒の粒度が#3000以上であり、進行方向に垂直な断面の先端部の平坦面の幅が、ブレード幅の40%以下であるV字形状の第1ブレードを用いて、前記V字形状の肩の部分を前記基板表面よりも内部側に入り込ませ、前記基板を切削する第1工程を行うことを特徴とする半導体装置の製造方法。
IPC (1件):
H01L 21/301
FI (1件):
H01L21/78 F
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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