特許
J-GLOBAL ID:200903030699982689

衝突判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大庭 咲夫 ,  加藤 慎治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-019108
公開番号(公開出願番号):特開2004-230947
出願日: 2003年01月28日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】衝突する可能性の高い衝突物標を精度よく選択するとともに同選択した衝突物標と自車両との衝突を精度よく予測する衝突予測装置を提供すること。【解決手段】衝突判定装置のECU10は、レーダセンサ14から出力された相対距離Lnおよび相対速度VRn利用して、自車両の進路上に存在する対象物標を検出する。また、ECU10は、相対距離Lnおよび相対速度VRnに基づいて、対象物標と衝突するまでの衝突予測時間Tsnを算出する。また、ECU10は、対象物標の相対横位置Xnを検出するとともに相対横位置Xnを補正する。そして、ECU10は、衝突予測物標選択ルーチンの実行し、所定の条件を満たさない対象物標の衝突予測時間Tsnは、所定の最大値に設定される。一方、ECU10は、所定の条件を満たす対象物標を衝突対象物標として選択し、自車両と衝突するか否かを判定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
自車両の進路上に存在して同自車両と衝突する可能性のある複数の対象物標を検出する対象物標検出手段と、 前記対象物標検出手段によって検出された複数の対象物標と前記自車両との間のそれぞれの相対量を検出する相対量検出手段と、 前記相対量検出手段によって検出された複数の対象物標と自車両との間のそれぞれの相対量を利用して、前記複数の対象物標と前記自車両とが衝突するまでのそれぞれの衝突時間を予測して算出する衝突時間算出手段と、 前記衝突時間算出手段によって算出されたそれぞれの衝突時間に少なくとも基づいて、前記自車両と衝突する可能性の高い衝突対象物標を選択する衝突対象物標選択手段と、 前記衝突対象物標選択手段によって選択された衝突対象物標の衝突時間を用いて、前記衝突対象物標と前記自車両との衝突を予測する衝突予測手段とを備えたことを特徴とする衝突予測装置。
IPC (8件):
B60R21/01 ,  B60R21/00 ,  B60R21/05 ,  B60R21/32 ,  B60R22/48 ,  B62D1/19 ,  G01S13/93 ,  G08G1/16
FI (9件):
B60R21/01 ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 627 ,  B60R21/05 F ,  B60R21/32 ,  B60R22/48 Z ,  B62D1/19 ,  G01S13/93 Z ,  G08G1/16 C
Fターム (20件):
3D030DE06 ,  3D030DE32 ,  3D030DE35 ,  3D030DE54 ,  3D054EE09 ,  3D054EE34 ,  3D054EE36 ,  5H180AA01 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180CC15 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AK22 ,  5J070BF01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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