特許
J-GLOBAL ID:200903030831959195

ランフラットタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-061531
公開番号(公開出願番号):特開2006-282161
出願日: 2006年03月07日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】重量増加を抑制しつつランフラット走行距離を増大させる。【解決手段】カーカス6と、このカーカス6のタイヤ半径方向外側かつトレッド部2の内方に配されたベルト層7と、サイドウォール部3に配された断面略三日月状をなすサイド補強ゴム層9とを具えたランフラットタイヤ1である。前記サイドウォール部3に、少なくとも1枚のコードプライ11Aからなるサイド補強コード層11が配される。サイド補強コード層11は、カーカス6の本体部6aとベルト層7とで挟まれるタイヤ半径方向の外端11oと、カーカス6の本体部6aと折返し部6bとの間かつ前記ビードコア5の近傍に位置させたタイヤ半径方向の内端11iとの間を前記本体部6aに沿ってのびることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部を経てビード部のビードコアに至るトロイド状の本体部と、この本体部に連なりかつ前記ビードコアの周りでタイヤ軸方向内側から外側に折り返された折返し部とを有したコードからなる少なくとも1層の折返しプライを含むカーカス、 このカーカスのタイヤ半径方向外側かつトレッド部内方に配されたベルト層、及び 前記サイドウォール部に配された断面略三日月状をなすサイド補強ゴム層を具えたランフラットタイヤであって、 前記サイドウォール部に、少なくとも1枚のコードプライからなるサイド補強コード層が配されてなり、 前記サイド補強コード層は、前記折返しプライの本体部と前記ベルト層とで挟まれるタイヤ半径方向の外端と、 前記本体部と折返し部との間かつ前記ビードコアの近傍に位置させたタイヤ半径方向の内端との間を前記本体部に沿ってのびていることを特徴とするランフラットタイヤ。
IPC (3件):
B60C 17/00 ,  B60C 15/06 ,  B60C 13/00
FI (3件):
B60C17/00 B ,  B60C15/06 B ,  B60C13/00 G
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ランフラットタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-104852   出願人:住友ゴム工業株式会社
審査官引用 (11件)
  • 空気入り安全タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-103817   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入り安全タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-035883   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-253373   出願人:住友ゴム工業株式会社
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