特許
J-GLOBAL ID:200903031234145728
タービン出力を増加するためのシステム及びその増加方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 大平 和由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-234429
公開番号(公開出願番号):特開2008-069778
出願日: 2007年09月10日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】多数の運転モードで使用可能なガスタービンエンジンの軸出力を増加する方法及びシステムを提供する。【解決手段】システムは、ガスタービンエンジンに霧状水を噴射でき、これにより少なくとも1つのコンプレッサブレードから付着物を解放する洗浄装置と、空気流の質量流量を増加するべく数値流体力学モデルの制御の下、ガスタービンエンジンの吸気ダクトの空気流か、又はガスタービンに霧状水を噴射可能な少なくとも1つの水噴射装置とを有する。これによりガスタービンエンジンの出力を増やすことができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ガスタービンの出力を増加するシステムであって、該システムは、
(1) ポンプ装置;
(2) 前記ポンプ装置に接続され、制御モデルを構成する少なくとも1つの確定したパラメータに基づいた所定の数値流体力学的解析の伝達関数にしたがってポンプ装置の作動を制御する制御装置;
(3) 前記ポンプ装置に接続され、少なくとも1個のノズルと、このノズルに供給される水の流量を制御する少なくとも1個のバルブとを有する洗浄装置;
(4) 前記ポンプ装置に接続され、少なくとも1個のノズルと、該ノズルに供給される水の流量を制御する少なくとも1個のバルブとを有する、少なくとも1つの水噴射装置;及び
(5) 前記制御装置に接続され、少なくとも1つの前記確定パラメータの少なくとも1つを指示する気候監視装置、を有するシステム。
IPC (6件):
F02C 7/143
, F02C 7/00
, F02C 9/00
, F01D 25/00
, F01D 25/12
, F01D 25/32
FI (7件):
F02C7/143
, F02C7/00 A
, F02C9/00 A
, F01D25/00 R
, F01D25/00 V
, F01D25/12 E
, F01D25/32 C
引用特許:
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