特許
J-GLOBAL ID:200903031336594608

放物線型プロファイルを有する曲げ補償された光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  朝日 伸光 ,  三山 勝巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-349089
公開番号(公開出願番号):特開2007-179058
出願日: 2006年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】曲げによるファイバの有効断面積減少の影響を最小にするラージモードエリア光ファイバ、およびその製造方法を提供する。【解決手段】ファイバの曲げによるモード歪みの減少のため、曲げにより生じる勾配を考慮に入れる「あらかじめ歪みを与えられた」「作られた」プロファイルとして製造中に規定する。放物線形屈折率プロファイルは曲げに強い典型的なプロファイルである。嵩上げされた円錐形の屈折率は別の形のプロファイルである。適切に構成された形式のいずれでも曲げが生じるとプロファイルは本質的に一定の勾配の上昇があるため、曲げ損失およびモード歪みなどの要因は顕著に低減される。独創的なファイバについて得られる有効断面積は、敷設中に曲げにさらされる最先端技術によるファイバ以上に十分に改善される。作られたプロファイルはいろいろな形式のファイバ(複屈折、光バンドギャップなど)に受け入れられ、特にファイバ増幅器装置での使用に適切である。【選択図】図6
請求項(抜粋):
比較的大きなコア領域と、前記コア領域を取り囲むクラッド領域を含む曲げの影響に強い光ファイバにおいて、前記光ファイバの曲げに関わるモード歪を補償するあらかじめ歪を与えられたプロファイルを示すように、前記比較的大きなコア領域の屈折率プロファイルが製造中に規定されることを特徴とする光ファイバ。
IPC (1件):
G02B 6/028
FI (1件):
G02B6/18
Fターム (16件):
2H150AC41 ,  2H150AD02 ,  2H150AD03 ,  2H150AD12 ,  2H150AD15 ,  2H150AD22 ,  2H150AD31 ,  2H150AD34 ,  2H150AD35 ,  2H150AD36 ,  2H150AD39 ,  2H150AF04 ,  2H150AF23 ,  2H150AG00 ,  2H150AH22 ,  2H150AH33
引用特許:
審査官引用 (18件)
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引用文献:
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