特許
J-GLOBAL ID:200903031572615632

多光子励起型観察装置および多光子励起型観察用光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上田 邦生 ,  藤田 考晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-098425
公開番号(公開出願番号):特開2006-275917
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 パルスレーザ光源からの極短パルスレーザ光が、音響光学素子の有効範囲から外れることを防止して、鮮明な多光子蛍光画像を得る。【解決手段】 異なる波長の極短パルスレーザ光Lを出射可能なパルスレーザ光源4と、極短パルスレーザ光を試料Aに照射し、試料Aにおいて発せられた蛍光Fを観察する観察装置本体3と、パルスレーザ光源4と観察装置本体3との間に配置され、極短パルスレーザ光Lのオンオフあるいは出力調整を行う音響光学装置6と、音響光学装置6とパルスレーザ光源4との間に配置され、音響光学装置6に入射される極短パルスレーザ光の光軸の位置および角度を変更可能にする入射側アライメント調節装置14と、パルスレーザ光源4から出射される極短パルスレーザ光の波長に基づいて、入射側アライメント調節装置14を制御する制御装置9とを備える多光子励起型観察装置1を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
異なる波長の極短パルスレーザ光を出射可能なパルスレーザ光源と、 該パルスレーザ光源から発せられた極短パルスレーザ光を試料に照射し、試料において発せられた蛍光を観察する観察装置本体と、 前記パルスレーザ光源と観察装置本体との間に配置され、パルスレーザ光源から発せられる極短パルスレーザ光のオンオフあるいは出力調整を行う音響光学装置と、 該音響光学装置と前記パルスレーザ光源との間に配置され、音響光学装置に入射される極短パルスレーザ光の光軸の位置および角度を変更可能にする入射側アライメント調節装置と、 前記パルスレーザ光源から出射される極短パルスレーザ光の波長に基づいて、前記入射側アライメント調節装置を制御する制御装置とを備える多光子励起型観察装置。
IPC (2件):
G01N 21/64 ,  G02B 21/06
FI (2件):
G01N21/64 Z ,  G02B21/06
Fターム (22件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043FA02 ,  2G043FA06 ,  2G043GA02 ,  2G043GB03 ,  2G043GB19 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA09 ,  2G043HA15 ,  2G043KA08 ,  2G043KA09 ,  2G043LA02 ,  2G043MA16 ,  2G043NA06 ,  2H052AA09 ,  2H052AB06 ,  2H052AC27 ,  2H052AC34
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 多光子レーザ顕微鏡法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-512766   出願人:コーネル・リサーチ・ファンデーション・インコーポレイテッド
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る