特許
J-GLOBAL ID:200903031884476354

配線用遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-181719
公開番号(公開出願番号):特開2002-008510
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 引き外しの基準となる設定された基準値を開閉接点の開路時にも送信することができ、外部から集中管理することが容易な配線用遮断器を得ることを目的とする。【解決手段】 配線用遮断器100は、トリップコイル136の引き外し基準値を設定する特性設定部128と、各相電路102a、102b、102cを流れる電流を検出する電流検出器104a、104b、104cと、この入力電流値が記憶部118に記憶された基準値を超えたとき、トリガ回路134に引き外し信号を出力する引き外し演算部112と、各相電路102a、102b、102cより引き外し演算部112に駆動電源を供給する電源回路132とを備え、開閉接点138a、138b、138cが開路しているとき、電源開路220より電源開路132に駆動電源を供給するスイッチ232を有し、引き外し演算部112より通信により基準値を得るとともに外部にこの基準値を送信する通信演算部212を備えた。
請求項(抜粋):
引き外し部の動作により各相電路を開路する開閉接点と、上記引き外し部による引き外しの基準となる基準値を設定する基準値設定部と、上記基準値設定部で設定された基準値を記憶する記憶部と、上記各相電路を流れる電流を検出する電流検出器と、上記電流検出器からの入力と上記記憶部に記憶された基準値とに基づいて、上記引き外し部に引き外し信号を出力する引き外し演算部と、上記各相電路より上記引き外し演算部及び上記記憶部に駆動電源を供給する引き外し電源回路とを備えた配線用遮断器において、上記基準値を入力し、この基準値を外部の装置へ送信する上記引き外し演算部と別体の通信演算部と、上記通信演算部に上記各相電路の状態によらず連続して駆動電源を供給する通信電源回路とを備えたことを特徴とする配線用遮断器。
IPC (2件):
H01H 83/02 ,  H02H 3/08
FI (2件):
H01H 83/02 E ,  H02H 3/08 D
Fターム (9件):
5G004AA02 ,  5G004AB01 ,  5G004BA03 ,  5G004BA04 ,  5G004CA02 ,  5G004DA01 ,  5G004DC14 ,  5G030XX18 ,  5G030YY13
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (6件)
  • 回路遮断器の通電情報計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-051746   出願人:三菱電機株式会社
  • 回路遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-246098   出願人:株式会社日立製作所
  • 引外し制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-305020   出願人:シュネーデルエレクトリックインダストリーズソシエテアノニム
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