特許
J-GLOBAL ID:200903031888584097

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-079831
公開番号(公開出願番号):特開2006-050886
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 電源装置の駆動回路に流れる電流の異常を精度良く検出する。【解決手段】 電流検出部60aは、モータ電流MCRTがしきい値MCRT_stdを越えたタイミングでサンプリングを開始し、所定の演算周期ごとにモータ電流最大値MCRT_maxをホールドする。異常判定部62aは、モータ電流最大値MCRT_maxがしきい値MCRT_stdよりも大きいか否かを判定し、モータ電流最大値MCRT_maxがしきい値MCRT_stdを連続して越える回数をカウントする。異常判定部62aは、カウント値が少なくとも3以上に達すると、モータ電流異常を指示する検出信号DETを生成してリレー駆動部64および報知部66へ出力する。リレー駆動部64は、検出信号DETを受けると信号SEを生成してシステムリレーをオフする。報知部66は信号ALを生成して電源装置外部の表示手段へ出力する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
電源と、 前記電源から電力の供給を受けて負荷回路を駆動する駆動回路と、 前記駆動回路に流れる駆動電流の異常を検出する異常電流検出回路とを備え、 前記異常電流検出回路は、 所定の演算周期ごとに前記駆動電流の最大値を検出する電流検出手段と、 前記所定の演算周期ごとに前記駆動電流の最大値が所定のしきい値を越えたか否かを判定し、連続するn(nは3以上の自然数)個の前記所定の演算周期の各々において、前記駆動電流の最大値が前記所定のしきい値を越えたことを検出して前記駆動電流の異常を判定する異常判定手段とを含む、電源装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  G01R 19/165 ,  H02P 27/06
FI (3件):
H02M7/48 M ,  G01R19/165 A ,  H02P7/63 303V
Fターム (32件):
2G035AA15 ,  2G035AA26 ,  2G035AB05 ,  2G035AB07 ,  2G035AC05 ,  2G035AD23 ,  2G035AD56 ,  5H007AA05 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DA03 ,  5H007DA05 ,  5H007DB02 ,  5H007DB13 ,  5H007DC02 ,  5H007DC04 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02 ,  5H007FA03 ,  5H007FA14 ,  5H505AA16 ,  5H505BB10 ,  5H505CC04 ,  5H505DD08 ,  5H505HA10 ,  5H505HB01 ,  5H505LL02 ,  5H505LL22 ,  5H505LL24 ,  5H505MM02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (12件)
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