特許
J-GLOBAL ID:200903032022910757
内燃機関のオイル劣化判定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 英樹
, 高田 守
, 平山 淳
, 大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-032507
公開番号(公開出願番号):特開2007-211685
出願日: 2006年02月09日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】この発明は、内燃機関のオイル劣化判定装置に関し、内燃機関の運転条件の制限を受けずに、オイル劣化を正確に判定することを目的とする。【解決手段】クランク軸周りの運動方程式演算部62と、フリクションモデル64と、吸気圧力推定モデル66と、筒内圧推定モデル68と、燃焼波形算出部70と、大気圧補正項算出部72と、大気温補正項算出部74とを含むエンジンモデル60を構築する。エンジンモデル60により算出されるクランク角度θおよびクランク角回転速度dθ/dtの推定値と、それらの実測値とに基づいて、フリクションモデル64を学習する。フリクションおよびエンジン回転数Neとの関係で取得された燃費の悪化代が所定の値より大きい場合に、オイルが劣化したと判定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関のフリクションを算出するフリクションモデルと、
前記フリクションを含む所定のパラメータに基づいて、クランク角度およびまたはクランク角回転速度の推定値を取得するクランク情報推定手段と、
クランク角度およびまたはクランク角回転速度の実測値を取得するクランク情報計測手段と、
前記推定値と前記実測値との偏差に基づいて、前記フリクションモデルを学習するフリクション学習手段と、
内燃機関の燃費の悪化度合いと前記フリクションとの関係に基づいて、オイル劣化を判定するオイル劣化判定手段と、
を備えることを特徴とする内燃機関のオイル劣化判定装置。
IPC (2件):
FI (5件):
F02D45/00 364K
, F02D45/00 364M
, F01M11/10 B
, F02D45/00 364H
, F02D45/00 322C
Fターム (25件):
3G015EA29
, 3G015FC02
, 3G015FE01
, 3G384AA01
, 3G384BA13
, 3G384BA26
, 3G384CA23
, 3G384DA04
, 3G384DA38
, 3G384DA43
, 3G384EA01
, 3G384EA07
, 3G384EA26
, 3G384FA04Z
, 3G384FA29B
, 3G384FA29Z
, 3G384FA40Z
, 3G384FA49Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA57B
, 3G384FA57Z
, 3G384FA58Z
, 3G384FA61Z
, 3G384FA67B
, 3G384FA67Z
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-148056
出願人:トヨタ自動車株式会社
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失火検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-296337
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-114529
出願人:トヨタ自動車株式会社
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