特許
J-GLOBAL ID:200903032225026747
投射型表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-153544
公開番号(公開出願番号):特開平11-326835
出願日: 1998年05月18日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 取付け基体の材料として熱膨張係数が比較的大きい上記材料を使用しても、レジストレーションずれを軽減することができ、投射像の画質の向上を図ることができる投射型表示装置を提供する。【解決手段】 色分解光学系によって色分解された第1,第2,第3の色光をそれぞれ2つの直線偏光に偏光分解すると共に、第1,第2,第3の反射型ライトバルブ4R,4G,4Bにて変調射出された各色光をそれぞれ検光する第1,第2,第3の偏光ビームスプリッタ3R,3G,3Bと、これら偏光ビームスプリッタ3R,3G,3Bによる検光光を色合成するL字型ダイクロイックプリズム12と、L字型ダイクロイックプリズム12にて色合成した光を投射する投射レンズ11とを有し、L字型ダイクロイックプリズム12の各入射面と、第1,第2,第3の偏光ビームスプリッタ3R,3G,3Bとの間には、それぞれ第1,第2,第3の光路長補正部材5R,5G,5Bが配置され、前記各偏光ビームスプリッタ3R,3G,3B、前記各反射型ライトバルブ4R,4G,4B、前記各光路長補正部材5R,5G,5B、ならびに前記L字型ダイクロイックプリズム12が一体化された。
請求項(抜粋):
光源からの光を第1、第2および第3の色光に分解する色分解光学系と、第1、第2および第3の偏光ビームスプリッタと、第1、第2および第3の反射型ライトバルブと、L字型形状を有する一体化されたL字型ダイクロイックプリズムと、投射光学系と、を備え、前記第1、第2および第3の偏光ビームスプリッタは、前記色分解光学系によって色分解された第1、第2および第3の色光をそれぞれ2つの直線偏光に偏光分解すると共に、前記第1、第2および第3の反射型ライトバルブにて変調射出された各色光をそれぞれ検光し、前記L字型ダイクロイックプリズムは、前記第1、第2および第3の偏光ビームスプリッタによる検光光を色合成し、前記投射光学系は、前記L字型ダイクロイックプリズムにて色合成した光を投射し、前記第1の偏光ビームスプリッタと前記L字型ダイクロイックプリズムの入射面との間には第1の光路長補正部材が配置され、前記第2の偏光ビームスプリッタと前記L字型ダイクロイックプリズムの入射面との間には第2の光路長補正部材が配置され、前記第3の偏光ビームスプリッタと前記L字型ダイクロイックプリズムの入射面との間には第3の光路長補正部材が配置され、前記第1、第2および第3の偏光ビームスプリッタ、前記第1、第2および第3の反射型ライトバルブ、前記第1、第2および第3の光路長補正部材、ならびに前記L字型ダイクロイックプリズムが一体化された構成を有することを特徴とする投射型表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/28
, G02F 1/1335
, G03B 33/12
, H04N 9/31
FI (4件):
G02B 27/28 Z
, G02F 1/1335
, G03B 33/12
, H04N 9/31 C
引用特許:
審査官引用 (8件)
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投射型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-095304
出願人:株式会社ニコン
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プロジエクタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-250918
出願人:テキサスインスツルメンツインコーポレイテツド, ソニー株式会社
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投射型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-346367
出願人:株式会社ニコン
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投射型カラー画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-161124
出願人:シャープ株式会社
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液晶プロジェクターの構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-270557
出願人:セイコーエプソン株式会社
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投写型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-256120
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭61-013885
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特開昭63-010128
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