特許
J-GLOBAL ID:200903032492437675

交差点衝突予防装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-408999
公開番号(公開出願番号):特開2005-173703
出願日: 2003年12月08日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】交差点や合流点において自車両が衝突危険度の高い状況下にあるときに、運転者に対して警告することにより、自車両の衝突を予防すること。【解決手段】自車両が信号のない交差点や合流点から所定距離の範囲に接近した場合に、自車両の車速が所定の速度以下である場合に、危険度算出実行判定部6は自車両が危険度算出実行の環境下にあると判定する。衝突危険度判定部7は、当該環境下において右側方センサ3および左側方センサ4からの出力に基づいて危険度を算出し、ブレーキ踏力センサ2からの出力に基づいて運転者の発進意図を監視する。警告判定部8は、これらの情報に基づいて衝突の危険がある場合には、警告装置9を介して運転者に警告を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自車両の近傍に存在する非四輪交差対象を検出する非四輪交差対象検出手段と、 運転者による自車両の操作状態を検出する操作状態検出手段と、 自車両の進行方向を予測する進行方向予測手段と、 自車両が交差点や合流点まで所定距離以内の地点に到達し、かつその時の自車両の車速が所定速度以下である場合に、前記非四輪交差対象検出手段によって検出された非四輪交差対象の自車両に対する移動方向と、前記進行方向予測手段によって予測された前記自車両の進行方向とに基づいて、自車両と前記自車両の近傍に存在する非四輪交差対象との衝突危険度を算出する衝突危険度算出手段と、 前記操作状態検出手段によって検出された前記自車両の操作状態と、前記衝突危険度算出手段によって算出された衝突危険度とに基づいて、運転者に対して衝突の危険性がある旨を警告するか否かを判定する警告判定手段と、 前記警告判定手段による判定に基づいて運転者に対して警告する警告手段とを有することを特徴とする交差点衝突予防装置。
IPC (2件):
G08G1/16 ,  B60R21/00
FI (8件):
G08G1/16 C ,  B60R21/00 621B ,  B60R21/00 622B ,  B60R21/00 626B ,  B60R21/00 626C ,  B60R21/00 626G ,  B60R21/00 627 ,  B60R21/00 628C
Fターム (9件):
5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC11 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL02 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08 ,  5H180LL15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両のノーズビュー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-215818   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 車両用カメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-212011   出願人:株式会社ホンダアクセス
審査官引用 (8件)
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