特許
J-GLOBAL ID:200903032577709062
フラグメントサイズ変更方法及びルータ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-229468
公開番号(公開出願番号):特開2001-053805
出願日: 1999年08月13日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 音声品質が所定の範囲に収まるように、データパケットのフラグメントサイズを自動的に変更することを目的とする【解決手段】 音声パケットの待ち時間を測定し、待ち時間の偏差値に基づいて、フラグメントサイズの調整を行う。偏差値が、大きいか、範囲内か、小さいかを判断する(S10)。制御部は、偏差値がある基準値を超えた状態が一定時間継続すると、MTU値を小さくし、データパケットのサイズを小さくする(S11)。また、偏差値がある基準値を超えた状態から復帰したことを確認すると、MTU値をデフォルト値に戻す(S12)。また、偏差値がある基準値以下の状態が一定時間継続した場合、データスループットを向上させても良いと判断して、MTU値を大きくし、データパケットのサイズを大きくする(S13)。これにより、所定の音声品質を確保し、データのスループットを向上させる。
請求項(抜粋):
データパケットと音声パケットが伝送されるネットワークに接続されたルータ装置における前記ネットワークに送出するデータパケットのフラグメントサイズ変更方法において、前記ルータ装置は、前記ネットワークに送出する音声パケットが前記ネットワークシステムに送出するまでの待ち時間を測定し、前記待ち時間に対応して前記データパケットのフラグメントサイズを自動的に変更することを特徴とするフラグメントサイズ変更方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/20 102 A
, H04L 11/20 B
Fターム (10件):
5K030GA03
, 5K030HB01
, 5K030HD03
, 5K030KA21
, 5K030LC11
, 5K030MB02
, 9A001BB04
, 9A001CC06
, 9A001CC07
, 9A001HH15
引用特許:
前のページに戻る