ズームレンズ系

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：三浦邦夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-371586
公開番号（公開出願番号）：特開2001-188169
出願日： 1999年12月27日
公開日（公表日）： 2001年07月10日
要約：

【要約】【目的】ズーム比が3程度であって、小型、低コストで簡易な構成の望遠ズームレンズ系を得ること。【構成】物体側から順に、正の第1レンズ群10、負の第2レンズ群20、及び正の第3レンズ群30からなり、少なくとも第1レンズ群10と第3レンズ群30を光軸方向に移動させてズーミングするズームレンズ系において、第2レンズ群20は少なくとも1枚の負レンズを有し、次の条件式(1)〜(4)を満足するズームレンズ系。(1)0.65<fw/f1<0.80(2)1.73<N2n<1.85(3)0.15<X3/fw<0.21(4)-0.05<X2/X1<0.10但し、fw:短焦点距離端における全系の焦点距離、f1:第1レンズ群の焦点距離、N2n:第2レンズ群中の負レンズのd線に対する屈折率の平均値、X3:第3レンズ群の全ズーミング移動量、X2:第2レンズ群の全ズーミング移動量、X1:第1レンズ群の全ズーミング移動量。

請求項（抜粋）：

物体側から順に、正の第1レンズ群、負の第2レンズ群、及び正の第3レンズ群からなり、少なくとも第1レンズ群と第3レンズ群を光軸方向に移動させてズーミングするズームレンズ系において、第2レンズ群は少なくとも1枚の負レンズを有し、次の条件式(1)〜(4)を満足することを特徴とするズームレンズ系。(1)0.65<fw/f1<0.80(2)1.73<N2n<1.85(3)0.15<X3/fw<0.21(4)-0.05<X2/X1<0.10但し、fw:短焦点距離端における全系の焦点距離、f1:第1レンズ群の焦点距離、N2n:第2レンズ群中の負レンズのd線に対する屈折率の平均値、X3:短焦点距離端から長焦点距離端までの第3レンズ群のズーミング移動量(ただし、像面から物体側への移動を正とする。)、X2:短焦点距離端から長焦点距離端までの第2レンズ群のズーミング移動量(ただし、像面から物体側への移動を正とする。)、X1:短焦点距離端から長焦点距離端までの第1レンズ群のズーミング移動量(ただし、像面から物体側への移動を正とする。)。

Fターム (24件)：

2H087KA01 , 2H087MA12 , 2H087PA09 , 2H087PA19 , 2H087PB11 , 2H087QA02 , 2H087QA07 , 2H087QA14 , 2H087QA22 , 2H087QA25 , 2H087QA37 , 2H087QA41 , 2H087QA46 , 2H087RA36 , 2H087SA13 , 2H087SA17 , 2H087SA19 , 2H087SA62 , 2H087SA63 , 2H087SA64 , 2H087SA73 , 2H087SB04 , 2H087SB14 , 2H087SB26

引用特許：

出願人引用 (42件)

特開平1-201614
特開平1-271717
特開平1-285911

全件表示

審査官引用 (42件)

特開平1-201614
特開平1-271717
特開平1-285911

全件表示

前のページに戻る