特許
J-GLOBAL ID:200903033012692677
金属酸化物膜の選択的なエッチング処理方法および該方法により選択エッチング処理された金属酸化物膜並びに光学素子及び導電膜
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-375133
公開番号(公開出願番号):特開2003-171783
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 インジウムを金属原子の主成分とする金属酸化物膜の所定部位を選択的にエッチングして、より一層微細な加工を施すことができる金属酸化物膜の選択的なエッチング処理方法を提供する。【解決手段】 金属酸化物膜の選択的なエッチング処理方法は、下記の工程(A)〜(B)を具備することを特徴とする。工程(A):インジウムを金属原子の主成分として含有し且つアモルファス状態の金属酸化物膜に、集光されたレーザーの照射により、構造が変化した構造変化部を形成する工程;工程(B):構造変化部が形成された金属酸化物膜におけるアモルファス状態部のみをエッチング液により選択的に溶解させる工程金属酸化物膜は、ガラス製基板上に形成されていてもよい。パルス幅が10-6秒以下のレーザーを用いることができる。
請求項(抜粋):
インジウムを金属原子の主成分として含有する金属酸化物膜の選択的なエッチング処理方法であって、下記の工程(A)〜(B)を具備することを特徴とする金属酸化物膜の選択的なエッチング処理方法。工程(A):インジウムを金属原子の主成分として含有し且つアモルファス状態の金属酸化物膜に、集光されたレーザーの照射により、構造が変化した構造変化部を形成する工程工程(B):構造変化部が形成された金属酸化物膜におけるアモルファス状態部のみをエッチング液により選択的に溶解させる工程
IPC (4件):
C23F 1/02
, C01G 15/00
, C03C 17/245
, C03C 23/00
FI (4件):
C23F 1/02
, C01G 15/00 B
, C03C 17/245 A
, C03C 23/00 D
Fターム (12件):
4G059AA08
, 4G059AB07
, 4G059AB11
, 4G059AC12
, 4G059AC30
, 4G059EA03
, 4G059EB04
, 4K057WA11
, 4K057WB20
, 4K057WC10
, 4K057WE08
, 4K057WN01
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (5件)
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