特許
J-GLOBAL ID:200903033402823519

容器用原板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-265892
公開番号(公開出願番号):特開平8-127815
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 缶のさらなる薄手化を可能にし、缶の軽量化、資源の節約を可能にする容器用原板を提供する。【構成】 アルミキルド鋼およびTiand/orNb添加極低炭素鋼を用い通常の熱延、冷延を行ない0.5mm以上、1.4mm以下の板厚にし、再結晶焼鈍後、60%以上、85%以下の冷延を行ない、板厚が0.21mm以下、0.075mm以上とし、その後焼鈍を施さないことを特徴とする耐ネックしわ性およびフランジ加工性を向上させる容器用鋼板の製造技術を開示する。
請求項(抜粋):
重量%でC :0.1%以下、 P :0.05%以下、Mn:0.5%以下、 Si:0.5%以下、Al:0.005%〜0.5%、N :0.01%以下、を含み残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼を熱延、冷延を行ない0.5mm〜1.4mmの板厚にし、再結晶焼鈍後、60%〜85%の冷延を行ない、板厚が0.075mm〜0.21mmとし、その後焼鈍を施さないことを特徴とする容器用鋼板の製造方法。
IPC (5件):
C21D 8/04 ,  C21D 9/48 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/06 ,  C22C 38/14
引用特許:
審査官引用 (7件)
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